2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

たん、たん。

中学の国語の教科書にある米倉まさかねさんの「大人になれなかった弟たちへ」で、 最後の「母は初めて泣きました」の一文にもっとも心動かされた人の文章を読んで 私は、この人は「母」であることから一歩も逃げていないんだな、と思った。 私はこの一文にそ…

雑記。

昨日の鑑定医の人の話は数日前の新聞記事を読んで、むかっと来たのでつい書いたが、 よく考えてみれば、「独善」という点においては「守秘義務違反」をした医師も同類なのかもしれない。 最近、新聞記事も数日まとめて読んでいる。 その中に他の鑑定医のシン…

なんか変だ。

奈良県の母子放火殺人事件を巡る供述調書漏出事件で 少年の精神鑑定をした医師が逮捕されたことについてずっと納得できないでいる。 この取材された側が逮捕されたのに対し、取材した側、および出版社に逮捕者は出ていないようだ。 確かに医師には「守秘義務…

コメントしました。

長く書かれていたkechackさんの農業エントリが非常に興味深かったのでついコメントしてしまう。 (丁寧なお答えありがとうございました。) 地方は、もっと農業に力を入れて都会のニーズに合わせて、、と、ずっとやってきているけど、 「より安く、よりよい…

長くなる(予定)の話。(おしまい)

「議論」の考え方を読んだところでは、学校制度の在り方、ひいては社会の在り方について討論されていて、 すべてに目を通したわけではないのだけれど、非常に興味深かった。 そこでは「学校」のとらえ方がそれぞれに違っていて、「学校」をいわば「収容所」…

長くなる(予定)の話。(その3)

ふと、「南京大虐殺事件」も「従軍慰安婦問題」も意識されない「悪意」が引き起こしたと考えた。 戦争犯罪とされるものはほとんどが「悪意はなかった」と弁明される、「戦争」だったから、「仕方がなかった」。 私が従軍慰安婦問題でもっとも唾棄すべきもの…

長くなる(予定)の話。(その2)、全国学力テスト結果への感想付き

色々考えると「悪意」が生まれる、と考えるより「害意」が生まれる、の方が私にはぴんと来るなあ。 それはともかく、「議論」するとき、明らかな上下関係(社会的立場、あるいは知識量)があったとしても 双方に「有益」と考えられるものもある。たとえば師…

長くなる(予定)の話。(その1)

「悪意」について、興味深い考察を読ませていただいて、ついでにブクマものぞいて 「悪意」のとらえ方が人それぞれに違うもんだなと思う。 私は意識した「悪意」はそれほどおそれるものではないと考えているので、 「悪意」がいつから生まれるかに興味を覚え…

どうでもいいことですが。

守屋前次官は「ヅラ」じゃないのか、と汚職よりも気になる。もう誰か指摘はしているのか? あの「ヅラ」は山田洋行の特注か?なら安い汚職だよなあ、、なんちゃって。 ああ、こんなに人の髪型が気になるのは長いこと美容院に行ってないせい、 アホなことを書…

「バカボン」な、ママなのだ。

私の「天敵」(?)「教育再生会議」がまたなんか「提言」しているようでむむっ。 と言ってもう来年は上の子は高1(予定)、下の子も中1とどんな答申があるにせよ、あんまり関係ないんだな。 そう、来年は私も「バカボンのパパ」と同い年、 このあいだバカ…

お言葉、二題。

とあるところから、「初めてあったときにこの子と結婚するってわかった」みたいな言葉に出会った。 これって、「男の直感」ってヤツ?うちのダーリンも同じようなことを言ったんだけど。 でも私は全然わかんなかった、私は初めてダーリンにあった時のことを…

議論?

「議論」をいろんなやり方で見ている人がいるようで、 ネット上の「議論」の定義がさっぱりわからなくなってきた。 多分私がとらえている「議論」は「スピーチ(=演説?)」の延長線上にあるもので その「徹底否定」を通してより確実に自分の意見を相手に「…

ご近所話、だらだら。

子供の事件が立て続けにあって、 特にネットで知り合った相手のところに「家出」した子供のことを取り上げてた人のところを読ませてもらう。 私は、これは子供同士の逃避行だなあ、としか思わなかったんで犯罪の範疇にはいるのかどうか疑問に思っている。 相…

雑記。

読みに行く日記のコメント欄が異様に長くなっているのをちゃんと読む人っているのかな。 よほど興味のある話題ならともかく、私は私が話題になっているところでさえ半分で捨てる、(後で読んだけど) 自分のところに書かれたのだって、気に入らない人のは読…

最近の読書。

パール・バックの「神の火を制御せよ」を読み終える。 なんと!パール・バックは昔の「シドニィ・シェルダン」だったか!!(とは失礼か?) 中学生の頃、「大地」を読んで大いに楽しんで、でもよく考えたら「エンターテイメント」だから あの長い小説をあっ…

雑記。

ちょっと前から話題になってる23才の教員の方の自殺についてあれこれ拾い読む。 うーん、私が好きな日記の人は「労働問題」としてこのことを取り上げて、 また「モンスターペアレント憎し!」と短絡思考につなげていなかったんでよかったんだけど、 この教…

「体罰」、を思う。

私は自分が子供に加えた体罰の一つ一つを思い浮かべることが出来る。 客観的に見ればその程度の数の少ないものだった、といえるのだけれど、 覚えているのは、「しなければ良かった」と思っているからに他ならない。 私たち夫婦が全く知らない土地で子供を二…

ネット雑録。

大野先生の日記(というのは失礼か?)がネットで「書く」と言うことをかなりつっこんで書かれている。 公開されている「場」で書く、と言うことと「自意識」は全く無関係とは言えないだろう。 とはいうものの、私は自分の日記を他人が読むとはほとんど意識…

雑記。

昨日は「妹」にも「増田」を丁寧に教えていただきまして、どうもありがとうございました。 教えられると「あ、そーか」なんで、こんなこと思いつけなかったのは私だけか、とひんやり。 とほほ、肝心な(?)ところでさっぱり頭が動かんよ、日常生活でもこう…

なんで「増田」?

私はネットの穴居人なのでいつの間にかはてなに「匿名」ダイアリーというものが出来て それをみんなが「増田」と呼んでいることをつい最近まで知らなかった。 そこにはてなに好まれそうな非常に香ばしい「自称」妻が臨月の夫宣言、があり 数々のブクマも読ま…

雑記。

最近ネットで使われていて知った言葉に「弱者暴力」というのがあって 「弱者」に「ふるわれる」暴力のことかと思っていたらどうも 「弱者(と自称する人たち)」が「ふるう」暴力、と言う意味らしい。(まだよくわからん) 先日、時々読んでた内藤朝雄さんの…

おかあさんのおしごと。

昔、私たち兄弟3人が何か母親の意に沿わないことをする度に、フルタイムで働いていた彼女は 「私が仕事をしていなければ、、」といって私たちの前で泣いた。 私が育った頃は「専業主婦様」全盛時代で忙しく働いている母の子供である私たち兄弟3人を まさに…

bleeding heart yard、 にて。

「妊婦や子連れ女は外に出んな、目障りだから」と書く日記が人を集めている。 「子供が嫌いです!」と叫ぶ小梨さんに似た部分を認めながらも私はこの人のエントリに嫌悪感を感じている。 私は小梨さんにある種の共感を覚えていて、これは何故かと考えたら、…

「歴史を学ぶ」を、考える、、、、?

現在小6の下の娘の担任、別名「ウヨク」先生は源義経、織田信長以外に源頼朝もお好きで、 源頼朝が何故幕府を開けたか、「冷静な人だったから」(ほんまか?)とあれこれお話しして教えてくれる。 ついでにひいきの源義経も「実はとても不細工だった」とか…

日常。

今、実は子供達が秋休みで、家で「なろなろ」している。 何ともこれは中途半端な休みで、成績表を見てもテンションが上がらない。 先日の運動会も小雨の中、中断しつつ決行したのは秋休みに入ってしまうため、 この調整は面倒くさいんだよな、立哨当番のかね…

退院報告。

「介護」と言えば15年以上前、結婚をはさんで育ててくれたばあちゃんの介護を2年ほどした。 当時はまだ介護保険もないし老健設備もそれほど一般化していない、ただ病院がまだ半身不随の人を 入院させてくれてたんで、近所のなじみ(?)の病院にお世話に…

ネット雑録。

リンクがどうこうと書いた人のところがなくなってて、あらま、と思ったり、 ひそかに「お姉様」と楽しみにしている方のところがプライベートモードを検討されていたり、 私のところはそれほど人が来るわけではないから、プライベートにする必要はないな、と…

ぷっつん?

「ぷっつん女優」という懐かしいお言葉が、、 石原真理子だか真理絵だかの暴露本、友達が貸してくれたんで読んだなあ、 ものすごい時間の無駄だったけど、何とも不思議な人が存在するもんだ、と感慨深かった。 もう少しかまってあげる人がいれば、石原真理子…

沢尻エリカ祭り?

うっかりと奥様づきあいでミスをする、とほほ、すっかり忘れておったよ、なんたる失態! 両親のことは大体この先のめどがついたんで一段落。こうやっていろんなことが日常化する。 ネットでもなにやら沢尻エリカ祭りのようで、いや、実はこの子私、好きなん…

ありがとう。(私信です)

「妹」よりこの上ない優しいお言葉をいただく。(と、勝手に自分のことだと思いこむ。) なんかまだばたばたしてるんで、どう自分の感情が対応しているやら、 とりあえずしなくちゃいけないことを機械的にこなしている状態で、両親や、兄弟に 「イラッ」と絶…