2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
行正り香さんの検索で定期的に人が来てて、なんでかな、と見に行くとズラッと丁度五つ、私の名前がある。 ごめんねえ、見に来た人、他の人のところは「こんなふうにしてみました!」って素敵なお写真つきなのに こんな心の黒い日記を書いてる人間で、さぞか…
大変面白かった。で終わらせてしまってはまたいつかろくでもないこととチャンポンにしてでてくるだろうから、 とりあえず気になったことを。 戦前でも「右」「左」の「概念」、と言うか「定義」が曖昧であるかのように思われた。 例えば私はごく最近まで二二…
「ネタ柳沢」が、また香ばしい意見を。て言うか、この方の時給計算をするといくらくらいなのかなあ、 アホなこと言ってそれに釈明する時間もまた、お金が出るんだっけ?まあ、なに言っても「ネタ」だもの、 「寛容」に許してあげるべきでは?私は許す気なん…
時々読ませてもらってるところで障害者差別について「?」と思うところもある、的書き方 (相当意訳)していて、昨日コメント欄に書いたこともあわせて考えた。 その「差別」って言葉が最大の「防御」である「攻撃」になってて、こういうのって母親同士の付…
毎度香ばしい朝日新聞の医療ネタ、先日は時々読んでる産科医さんのブログの紹介をしてて、 ふーん、と思ったものの、大分前からやってる「患者を生きる」ってのが今回、私のツボに来るネタで、 「自然に産みたい」から妊娠「7ヶ月」で助産院に「辿り着いた…
最近日記をさぼっている、とダーリンに咎め(?)られる。「ネットで嫌がらせされてるせい?」と言われても、 すいません、しょっちゅうなんでどれのことかわかりません。 そうではなくて、身内の調子が悪いんでなんとなく「鬱」なのです、と言うと、ダーリ…
ぐれたので少々さぼってみました、なんちゃって。 どうも書く気になれんのは、近所に住んでるオッチャンの入院やらで生活がばたばたして、 書くのになけなしのアタマをつかって体力を消耗するより温存しておいた方が、と、書くってのは 元気だってことだ、し…
「メカ」柳沢がまた「失言」発生「装置」として作動したようで誠に喜ばしい限り。 言葉尻を捉えてはイケナイ、と今回も誰かがかばわれることと思うんであえて。 なんでも「産む機械」を「メンテナンス」する「整備士」 (産科医、とも呼ばれているようです、…
お嬢さん達の「友チョコ作り」に四苦八苦。最近の子供は男の子になんてなんであげるの? なんていっておる。(マー、うちの子だけかもしれんが) 「女の子」のお友達同志でチョコを交換して食べる日が「バレンタイン」と決まっているようだ。 そういや、幼稚…
数年越しの「湯治」がかなって嬉しい。ダーリンが転職して以来、続けての休みが夏以外になくて (1年目は全くなかった)また間際に休めることになったんで、探した、探した、イヤー、それでもあるもんだ。 泊まる部屋はちょっとあれだったがお食事は大変よか…
丸山真男回顧談の上巻で気になった事。まず、戦前の学校制度がよくわからない、 例えば戦前は医者になるために「医専」とか「医学校」があったとか、大学の「医学部」は 別格の存在だったとか、軍医養成のために即席に「医専」が沢山できたとか、情報がごっ…
先日親を亡くした知人は、厳密に言えば「友達」とは言えない、とあるゆるいサークルの中で ぼんやりとしたかたまりの隣り合わせにいるような、でもあえばよくはなしをする、 「私はあなたの敵ではありません」光線をいつもお互い投げかけあってるような微妙…
知人の親が亡くなる年になりました、まあ、そんなもんなんでしょうが。 おつきあいでどこまでの人に香典の声をかけるか、いくらくらいが妥当なのか、あれこれ。 今回、ビミョーなおつきあいの人でもあるし、また周りもビミョーな距離なんでちょっと複雑。 結…
ことば遊びにつきあうつもりは毛頭ないが、やはり「予定調和」的に「柳沢発言に反論するものは痛い」が 「通説」化したようだ。「失言を許さない社会」と言うタイトルのものを読んだがなるほど、 その「失言」「許さない」と言う「キーワード」を使えばそこ…
丸山真男の回顧談、上巻と中村うさぎ「美人とは何か?」を読み終える。 私は昔から5冊ぐらい同時進行で読む悪いくせがあるので、ちゃんと書いとかんと数年後、 「中村うさぎがナチスと日本軍は後世に遺すようなものは何一つ作らなかったと言った」とか 「丸…
「続く」とか書いてもなんだか無駄かな、と思ったり。 私は「柳沢発言に反応する女は痛い」的薄笑いに騙されるな、ということや、 あっという間にネットの「常識」が塗り替えられているのに、コラーッとくぎをさしておきたかったんだけど、 それすらも、「ラ…
柳沢発言について「機械に良いイメージがあるからあんまり悪い気がしない」と 「北の国から」の純君口調的ややへたれな文体が味わい深いブログを読んで、思い出した「機械」イメージ。 うろ覚えで情けないが多分、レイブラッドベリの小説の中に「喜びの機械…
ネットではどうも「産む機械」発言擁護論が「正しく」なりはじめているらしく、 私はネットのこういうところが嫌いだ。 たしかに女性議員の反応は機械的といっていいほどで、いつもの面々にうんざりする気持ちはわかる。 でも誰が擁護したからと言って柳沢厚…