いろいろ。

昨日、一杯飲んで、そういや最近日記をつけてないな、と取り留めなく書いて

ちなみに娘がよく使う「パン・パシフィック」ってどんな意味だっけ、と思って

検索したところ、私は漠然と「汎・太平洋」「環太平洋」か、と

それがほぼ検索のトップだったけど、娘が使う文脈では大体

シンガポール・香港・オーストラリアを示す感じなので、これも業界用語なのか、

なんとなく聞き流しているけど、引っかかるのは使い方が私の考える意味とは

違うからなんだろう。多分会社の誰かが言い出したんだろうが。

今朝は若干の二日酔いで、午前中予定があるのでその時間になるのを待ちつつ

久しぶりにはてなの話題を漁ると「推しの子」が小学生に人気だと、

その内容を知らずアニメの絵だけを見ていれば何とも思わないだろうが

確かにあまりお子様に良き内容ではないよな、と思いつつ

しかし考えてみればワタクシの小学生時代、なぜかはやっているのは

がきデカ」とか「花の応援団」だったので、それよりはましか、

多分、大昔「ゲゲゲの鬼太郎」なんかも子供に見せるのにはどうか、と

思う大人がいたんじゃないか、子どもはろくでもないものも見て育つ。

良きものばかりが存在する世界ではないしな。

少し前の話題に「両親で親権を持つ!」が話題になって、娘の同期の弁護士たち曰く

「子供にとって両親ともにプラスになる存在ならそもそも離婚していない」の

どうしようもない現実味のある言葉を思い出す。

女性弁護士はやたら離婚案件を押し付けられがちで、

なぜかといえば、相談者が男性でも、いろいろとモノを言いやすい、

女性が女性に相談するのは理解できたけれど、男性でも女性が良い、

なぜなら、男性は男性に相談しづらい、プライドが邪魔して、などと言う

まあ、そんなんだから離婚相談に来るんだよな、

「女性の離婚相談は本当に悲惨な場合が多くて力が入るけど、

男性の場合、「離婚されるの、わかるわ」と思うことが多い」と

相談に行った味方のはずの弁護士にまで心のそこでは呆れられる人間が

共同親権になってもなあ、なんて考える罰当たりなアテクシ。

「子供の幸せは両親そろって!」の考えがなんとなく押しつけがましい、

こういうのはあまり反対派の意見には出なかったものかね、

離婚で割を食う子供が減るならよいと思うものの、実際はどうなのか、

「結局、弁護士に相談するほどもめる離婚がとんでもないわけで

そこまで悲惨な離婚ばかりじゃない」の考え方もあるので

どうなるものか。ケースバイケースなんだろう。

娘たちの愚痴話に付き合うついでにその友達の愚痴まで漏れ聞く私は

一粒で二度おいしい思いをしている気がするのでした。おわり。