2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

西から、東へ。

上の娘が電話で「みんな、びっくりするぐらい、ものの値段を知らない」「大学の授業料のこととか、いろいろ、全然、知らないの」と話す。 「それに、「それ、なんぼ?」の言葉も知らない」って、そりゃ、知らんわ、関西方面に住む人間は息するように使う言葉…

雑談。

「プロ独身」という言葉は「男性」に使われても違和感はないのかな? 「プロ独身男性」、ただの「ちゅーねん」やんけー!って、どうも私は他の人と感覚が違うようだ。 それはともかく、かの記事を読んだとき、思い出したのが夏に会った叔母が「紀尾井町で服…

雑談。

ニューオータニのアーケードに「バレンチノ」と「シモネッタ」があったように思って、調べてみると、「シモネッタ」は「マ・メール」という子供服店に入っているブランドらしい。 そこも「バレンチノ」もみな「サン・何とか、赤坂」という店(?)が運営して…

今日の予定。

病院に行って検査。 トホホ、胃のあたりがいたくて1週間で2キロやせた。急激にやせると何故か気力が萎える。年ですなあ、、(涙) 最近、少し落ち着いてきたので、自分の体調が悪くなる程度の余裕も出来たか、な気もする。 実家母が「顔色が悪い」と気にす…

今日の、ムカ。

秋葉原事件が本になって朝日新聞社から出るそうだ。(追記・とっくの昔に出た本でした。) 私はこの事件がどうも一種「聖戦」であったようにネットでは受けとめられているようで、吐き気がする。 加藤智大を英雄視しているような、そういう雰囲気を妄想電波…

訃報。

北杜夫氏が亡くなる。 どくとるマンボウシリーズで育ってきたというのに。(涙) 私的にはスティーブ・ジョブズが死んだことよりショックだわ。 長い、長い、躁鬱病で苦しまれていたと、最後に読んだのは朝日新聞に書かれていたものだった。 これがまた、な…

雑記。

ホットエントリにあがったときくらいしか読まないが、好感を持っているブロガーの方が「食通礼賛」の雰囲気が耐え難い、と書かれていて、 相当お疲れではないか、うつにならないようにセーブしているその冷静すらも心を疲れさせる原因にもなるだろうな、とひ…

中村うさぎさん、考。

中村うさぎ「ババァ・ウォーズ 新たなる美貌」「閉経の逆襲 ババァ・ウォーズ2」読了。 中村うさぎさんの本を買うのは初めてじゃないかなあ、「そんな私が大嫌い」はわたしが買ったんだっけ? 今まで、中村うさぎさんの本を買う係はダーリンで、最近買って…

雑談。

はてなのホットエントリーから、香ばしい「お悩み相談」を拾う。 朝日新聞でもそうなんだが、どうしてこうも「相談者」というのは面白いのか。 私はかねがね、新聞社が勝手に相談者を「つくって」いるのだと疑っているんだが。 「30すぎ女で男はみんな頼り…

雑記。

「行正り香のひと皿から始めよう」と飯島奈美さんの「セカイのきんぴら」(ともに朝日新聞出版)を、チェック予定。 たぶん2冊とも買う。 行正り香さんの本は既刊の「今夜は家のみ」と「自分定食」シリーズの第3弾と思うのだけれど、版が違うのか、値段が…

日常。

カダフィ大佐、死去。なぶり殺しらしい。イラクのフセイン大統領にしろ、そうされるに値する暴挙を続けてきたにしろ やりきれない気持ちになる。 「合掌」と出来る仏教徒でよかった。(違う) 「もしドラ」A氏もちきりんさんもおなじところにいるようで、は…

ドラマ、ぶつぶつ。

昨夜、「謎解きはディナーのあとで」を録画で見た。 読書家の上の娘曰く「最近の本屋大賞の質は落ちた」とぼやいていた本が原作なのだけれど、ドラマは結構いける。 北川景子ちゃん、かわいい、上手に天真爛漫なお嬢さまをされていて好感が持てた。 桜井くん…

えー、けー、えいち。

「はてなで揉め事を起こして一発あてよう!」手法を確立したA氏が、某K氏に「僕をVIP扱いしない会社はとんでもない」と、 私の若かりしころ、ホテルでアルバイトしていたときVIP扱いを求めたヤツにVIPはいなかったなあ、などと、 今度の販売促進活動も体を張…

「広告」から。

日記の下に「更年期障害」関連のリンクが。「ルテイン」とか「ブルーベリー」とか。「命の母A」ってまだあるのね、、 いたれり、つくせり、さすが、「ハテナ」(なんちゃって) ま、この手の「食べるもの」で何とかなる!とは思わない私はゆるゆるしょぼしょ…

めも。

ミス・コンネタでは「貧しい女性の唯一の階層上昇の機会」的な意見も出ているらしく、いったいそれはどこの国のミス・コンなのやら。 日本じゃとっくの昔に、裕福なご家庭出身のお嬢さんの「就活」の一部でしかないというのに。 はてなの話題で見かけただけ…

ぶつぶつ。

検索記録におかしなものがあるな、と思ったら「ミスコン・是非ネタ」が出ているらしい。 「女は顔じゃないはウソ」って、ウソですよ、バカですなあ、女は「学歴」ざんすよ。 女も高い学歴さえあればたいていのことはチャラになるのが真実です。 それに高学歴…

雑記。

ふと思い出して「蛸虎」とはまだあるのかとネットで検索したところ、チェーン化しているようで、よかった。(か?) そしてなんと「天一」と「蛸虎」をはしごしていた学生が私以外にもいたようで、いやー、そんな欠食学生、私だけと思ってたわ。 ちなみに私…

わが青春の「天一」、、

「天一」ラーメン「あっさり」味の記事を見て、20数年前、若かりしころ、北白川の店に行けば何も言わずに 「チャーシュー、大、こってり」が出てきた事を思い出す。 「本物」の天一のラーメン「こってり」を食べていた人間なのよ、私は、、、(何でか、遠…

日常。

更年期障害でもっとも深刻で典型的な症状とは本人がその不定愁訴を決して「更年期」と認めない事にあるようだ。 と書くと、もうこれは一種の「心の病」のような気がしないでもないなあ、、ホルモンバランスの異常とは怖い。 体調の悪さを「ついに来たか!」…

おんなのかのうせい?

夏前に、50前後の知り合い(既婚・子無し)に町でばったり会って話をしたんだが、久々にあったせいなのか話題がまったくかみ合わず、 それどころか何か言うたびにいちいち突っかかられて、我慢していたがついむっとして言い返すと急にぽろぽろ泣き出されて…

雑談。

サンデル先生に聞かなくても「正義」とは「正義、と多くのひとに思わせた方のもの」と「パレスチナ」を読んで、しみじみ。 サンデル先生の講義、うざくないっすか?って、超罰当たりなことを書いてみる。 話題になったんで、1度だけNHKで放送されたのを見た…

感想・「パレスチナ」その2

だらだら感想を続ける。 イスラム文化を知らないなあ、とあらためて。結局、極東の人間に入ってくるニュースは「自爆テロ」だけ、 その「テロ」に至るまでの事情がほとんど伝わってこない、故に「イスラム教徒とは、なんとなく危険」のイメージだけが 頭に残…

感想・「パレスチナ」(その1)

「パレスチナ」(PALESTINE) ジョー・サッコ(Joe Sacco) 小野耕世・訳 いそっぷ社 2007年4月20日第1刷発行 米国での発行は2001年、コミックブックシリーズ9冊を1冊にまとめたもの、これに先立って、2冊にまとめられたものもあるそうだ。 …

雑記。

小町で「妊婦だから席を譲ってもらえるとうれしいなあ」なことを書いたひとがいて、そこに出てくる、出てくる、大反発。 びっくりしたのが「私も妊婦だったけど、我慢した!」って人が多かったこと、いや、「我慢させられた!」んでしょ?「空気」を読み過ぎ…

メモ。

昨夜、いま読んでいる本なのに確かめずに書いたことを反省して訂正。 ジョー・サッコは「「コミックス・ジャーナリズム」という分野のパイオニアとなっている」が正解。 「「コミックジャーナリズム」の先駆者」、では、ない。ま、「開拓者」と「先駆者」の…

いろいろ。

スティーブ・ジョブズ死去。 で、もう「電脳なおさん」での鬼畜ギャグにジョブズ氏は出てこないのかしら、と寂しがる人間は私一人なのかしら、、(涙) アップルにはいろいろお世話になりました、今は立派なウインドウズユーザーでございます、合掌。 という…

めも。

相変わらず、ジョー・サッコを読んでる途中、なんだかんだでゆっくり本も読めない。 しかし、パレスチナの状態がこんなにひどいとは、「もうひとつのホロコースト」と聞いてはいたが大げさではないようだ。 これじゃ、中国の少数民族弾圧に米英が何か言って…

ほんの雑記。

10月は本の感想を書き残す!とか言いながら、目先のエントリにつられる日々の私、、(涙) で、今、ジョー・サッコの「パレスチナ」を読んでいる。本当は「アランの戦争」を読み返すはずなんだが、 やっと気がついた、私は「書くために読む」が苦手なのだ…

シロクマくんと琥珀氏。

シロクマが琥珀氏の例のエントリをネタにしたものを読んで、ハテ、このシロクマはいくつなんだろうと不思議に思う。 私はシロクマも琥珀氏と同じく40前と踏んでいたんだがな、いつ読んでも書く内容がどこか幼い。 それなりの専門知識はあるんだろうが、人…

雑談。

琥珀氏の「何者か、、」ブクマが順調に伸びているなあ。めずらしく良いエントリが注目されている気がする。 私もあのエントリを読んで「おお、ポン」と膝を打つ思いだったわ、 世の中には「何者かになりたい」と思う大人が結構いるんだな、と 私などはそうい…