日常。

更年期障害でもっとも深刻で典型的な症状とは本人がその不定愁訴を決して「更年期」と認めない事にあるようだ。
と書くと、もうこれは一種の「心の病」のような気がしないでもないなあ、、ホルモンバランスの異常とは怖い。
体調の悪さを「ついに来たか!」とお出迎え感覚で受け入れたいものよ、そのために年を食ってるんだからねえ。
さて、最近1週間ほど、大学生のお嬢さんが少々「里心」を覚えたらしく毎日のように電話があったのだが
ここ2〜3日、さっぱり連絡が来なくなった、どうやら立ち直った模様。
ちょっとしたことで落ちこんだり、また回復したり、若い子は若い子で大変だ、自分の繊細さと戦いながら「大人」になっていくのよ、
母親なんて「踏み台」、ココロみたされたら、忘れられる、それでいいのよね、、、(ちょっとだけ、涙)
下の絶賛思春期中のお嬢さんは「ママはむずかしい年頃の私のココロがわかっていない」と、
アノねえ、自分で「むずかしい」年頃、とか言うお嬢さんはあんまり同情の余地無いわ、
学校主催の海外研修があって、それに参加したかったものの、一緒に行くお友達がいないとかで「もうやめよーかなー」って、
「行ったら行ったお友達が出来るわよ」と言うと、「ママはわかってくれない」と、
お姉ちゃんも行ったんだから、あなたも行っていいわよ、ってだけの話だから別に行かなくて結構、
「好きにしなさい」と言うと、それも気に入らない、でもこのお嬢さんの「気に入らない」は1時間ほどで消える「気に入らない」なので助かるわあ、
何でか「常に上機嫌」なんだわ、あんまりものを深く考えないタイプなんだな、私に似ている。(涙)
実家父が一時退院、そんなこんなで、ばたばたの毎日。ふう。