2006-01-01から1年間の記事一覧

年末大アソート

イラクのフセイン君が処刑されてしまいました、歴史に残る問題事項を目の当たりにしたのですが 東京裁判のA級戦犯がどうのこうの言う連中は華麗にも全速力でスルーです。 ホワイトカラーエグゼンプションと同じく。(ところで「エグゼンプション」で登録され…

つぶやき。

内田春菊が子供を産む事について、炊飯器の使ってない機能を使ってみたくなった、みたいな例え方をしたと読んで、 その言い方をまねすれば「性」も人間についたオプション機能じゃないかと思う。 それを使うも使わないも本人の勝手、もうそれが人類のお約束…

料理雑談。

「ホワイトカラーイグゼンプション」がなし崩しに了承されたようですな、 これがなー、この先どんな使われ方するのか、ゾッとしてしまう。ま、「過労死」って言葉はなくなるんだろうね、 「自己責任」とか、ひょっとして「朝御飯食べてなかったからだ!」な…

三浦展「『かまやつ女』の時代」を読んだ。

ものすごくショーもない本を読んでしまった、、 要は「オデの好きな頭のユルそーな、すぐやらしてくれそーな、かあいい格好の若い女の子が ものすごーく少なくなってしまったよぅ」という内容を大変もっともらしく エエかげんなウンチクを匂わせつつ書いてあ…

教える事は難しい、、、?

なんか昨日はタイトルを先につけて最後に書いておこうと思った事を忘れてしまって、 いつものようにおかしくなった。数年前、一緒に役員して親しくなった人がパートに出るのを決めた、 と話してくれた時のことで、「あんたは家で見られるんよね、ちゃんと子…

出来る事と、出来ない事と。

塾禁止に賛成、とお気に入りの方が意見を出されていたのでふーんと考える。 これはねえ、多分お子さんをまだお持ちじゃないから多分実感として塾がどんな役割を持ってるか しらなくて言える事だと思う。私は無駄な塾に高額な金を払うのはまっぴらごめんだし…

気になった事のメモ。

野依教育再生会議座長に、さっさと研究の世界にお帰り頂いた方が末節を汚さずにすむ、と心からアドバイス。 「塾禁止」って、私は子共を塾にいかせてないけどそれができるのは仕事をしてないから「ヒマ」があるため。 これから「ホワイトカラーイグゼンプシ…

雑談ばかり。

クリスマスでおます。今年も残すところあと一週間、毎日アップもあと7日でおしまいだ! えー、前もって申し上げます、年明け10日までしばらく休業させて頂きます、 それまでにもし炎上するような事があったとしてもお休みだとお思いください。 10日も休…

雑談続く。

昨日の学級崩壊のところでコメント欄を見逃していたので改めて読ませてもらって ウーン、皆さんちゃんとわかっていらっしゃる、と感心する。 特に以前うちにコメンと頂いた「K」さんの意見が大変いい。そう言う事なんだよなー、 もうあるもんで我慢せんとし…

雑談。

お気に入りさんのところでものすごいネタを拾う、うわー、東京都の公務員はさすが都庁のトップが 石原慎太郎だけあってすごい、まだそんなすごい先生に出会った事のない私なんぞ本当に恵まれている。 それとも保護者の方々の出来がよほどいいってことかも。…

子供を育てると言う事(一応終わり)

「ホワイトカラーイグゼンプション」とか「正社員をパート並みに」とか、 要は優秀な人材を安く搾り取れるようにするってことなんだろうな。 また、教育で「社会のために役に立つ」を教え込んでおけばどんなにひどい労働条件でも死ぬまで我慢するように 「洗…

閑話休題、ちょっと続ける。

本間税調会長様の顔を見る度、何故か「冬ソナ」のメインテーマが浮かんでしまいます。 まるで脳内パチンコ状態です、本間様にはこのまま「美しい」「愛」を貫かれて頂きたいものです。 奥様には熟年離婚のための年金制度も用意されてますしね。年金は「愛」…

閑話休題(いそがしくってたい「編」)

あら、本間さんの「愛」の道行きを安倍内閣は「美しく」もかばっていらっしゃるわぁ、、 もう素晴らしい「同志愛」、見ている国民は涙がでて来ちゃう、 「純潔教育」とか「家族愛」とかが大好きそうな山谷えり子さんがどうおっしゃっているのかお聞きしたい…

子供を育てるという事。(その2)

いじめ自殺をしてしまった中学生が受けた被害の一つに同級生達に無理矢理ズボンを引き降ろされた というのがあって、私は中学生か高校生時代に見た「転、校、生」という映画を思い出した。 「おれがあいつがあいつがおれで」が原作で確か今三谷幸喜の奥さん…

子供を育てるという事。(その1)

大昔、「人は自分の持っているものしか他人に与えられない」と読んで、 幼い私は「これは泥棒したものを人にあげてはいけない」と言う事かな、と思ったのだが、 大人になって、親になって、この言葉を改めて思い出している。 親は子供にそれまでの人生で得て…

もー、うんざり。

教育基本法改正と防衛省とが同時に決まったのになにをいわんや、って感じ。 この先どんな茶番を見せられるのか今から楽しみにしている。 特に教育基本法はもうなにがなんでも「やる、やる、やるのーっ」と狂信家のヒステリー見せつけられてるみたいで、 国家…

雑談。

ぬ、いかん、普段嫌悪している「普通」なんて言葉をつい使ってしまった、いえ、「愛」のために 結婚される方だっていらっしゃいます、ええ、でも「愛」なんてモノはわたくし、「レアモノ」 と見なしているような現実主義者なので、「愛」は「普通」じゃない…

がぁがぁ。

子供の面倒をよく見る30そこそこのお父さんをうらやましがるのは、私ぐらいの40前後の おばはんの配偶者がやはりあまり子育てに関わってくれない嘆きなんだよなあ、、 うちのダーリンは私とは一世代(?)違うにしてはよくやってくれる方だと思うものの…

「らしさ」のはなし、、?

「男らしさ」「女らしさ」は「等価交換」だ、と昨日書いたけど、「男らしく」ない奴に限って 「女らしさ」を求めているような気も、、と問題発言。でもこの「らしさ」って概念もかなりビミョー、 何を「らしさ」とするか、人によって違うからこれは交換する…

色々な言葉。

「メディアリテラシー」って言葉がよくわからん。ネットでただでニュース読む輩が朝日だの読売だのに 文句をつけるのはおかど違いと思うが私なんぞは金を払って曾婆ちゃんの代から朝日をとってるんだから、 「ぼくちゃん達、チョーッと間違った事も書くかも…

雑読、雑言。(その2)

内田樹先生の書かれる文章はエレガントだ。「おおっ、さっすがおふらぁぁんす専門」なんちゃって思う。 言葉の選ばれ方も繊細で、何気なく書かれる時も知識と知性が匂い立つ、大変素晴らしい書き手でいらっしゃる。 でも何故かフェミニズムに関して書く時、…

雑読、雑言。(その1)

先日借りた本は「藤野真紀子のエレガンステキスト」「私のひとり暮し手帖(岸本葉子)」 「愚者の道(中村うさぎ)」「9条どうでしょう」「Mariko Stule(嶋田真理子)」「ためらいの倫理学(内田樹)」 「ものがたりのある一皿(行正り香)「夕方、まだ明る…

思い出、ぼろぼろ。

お気に入りの方のところで「短期留学でよほどひどい目にあったのか、云々」とあって、 ああ私の事だわ、とどよーん、、でも私ははっきりいって「留学」とは年単位でなければ いってはいけない言葉だと思うのであえて「滞在」と書かせてもらっている。本当に…

ふと、海外話。

日本人と結婚したら日本人になるのだと、だから偽装結婚なんかがあるんだとばかり考えていた私、、 (と多分、身内も)日本の国籍、戸籍制度は複雑怪奇、、(て言うか、自分で調べましょう、 勉強不足です、すいません、、)で、自分とは関係のないネタに逃…

ふと、地元話。

子供達の学校にはお母さんが中国人、フィリッピーナの子が結構いる。中国人ママの場合、 本人と親しくなってから「あれ、そうだったンか?」って気がつく場合が多いんだけど フィリッピーナママの場合、やはりちょっとお子様の顔だちが違ってたりするのです…

腰痛、再び。

ダーリンが「君のところは悪口を書くと人が集まるね」と言う。 違う、これは悪口などではない、これは魂の叫びだぁー!って言ったところで無駄か。トホホ、 今日は本来なら今年最後の奥様会、グルメな奥様がホテルのシェフと相談して決めた特別メニューに あ…

土屋たかゆきって馬鹿は誰?

お気に入りの方のところでとんでもないネタを拾う、 「ギョウ虫検査に引っ掛かる子が増えたのは家庭が崩壊してるせい」ですってえぇえぇー?誰かー! こんな差別発言してるやつをつかまえてえー!!ごめんなさいねえ、うちの下の子、ひっかかりましたのよ、…

雑談。

あら、しまった、「て、に、『を』、は」を「て、に、『お』、は」にしてしまった、(直さんけど) もう、これだもの、、そういう人間のところに多くを求めないで、ってわかってもらえたかしら、、トホホ、 あと「1990年前後」とかくつもりが「1989…

雑談、お願い、他。

なんか「南京大虐殺はなかった!」なんてトンデモがネット上に増殖してるみたいなんだけど。 私のように自分のことばの概念をしっかり文章中に示しておかない人間が書くのはなんだが、 この「なかった!」説の定義の曖昧さにはほとほと呆れる事が多い。 「3…

内田樹「知に働けば蔵が建つ」を読んだ。(その2)

さて「勝者の非常、弱者の瀰漫」、内田先生は「瀰漫」などという通常の人間ではとても読めないおことばを使われて やや意地悪な気がしないでもないがこの小泉劇場型政治手法の「郵政選挙」の「総括」では、 大変効果的なことばではある。今、当時の「悪玉」…