もー、うんざり。

教育基本法改正と防衛省とが同時に決まったのになにをいわんや、って感じ。
この先どんな茶番を見せられるのか今から楽しみにしている。
特に教育基本法はもうなにがなんでも「やる、やる、やるのーっ」と狂信家のヒステリー見せつけられてるみたいで、
国家のやり方の見苦しさにはお寒いことしきり、それに同調して「ヤダ、ヤダ、ヤダーッ」なんて
やらなかったぶんだけ国民の方が成熟しているのかもしれない。下らない「みんしゅしゅぎ」のやり方に
もうつきあっていられない、と選挙に行く人が少なくなったのもそういうながれかもしれないなあ、
どのみち「民意」なんてものが反映されないと一般庶民は達観してしまった。
「好きにすればー」と、まあ政治家がどのように笛を吹いてみたところで踊る一般人はそれほど多くはいない。
「戦争がおこればチャンスがある」なんて思い込むトンデモぐらいしかついて来るやつはいないかもね、
この意見に戸惑う人がいるようなので元ネタを少し探ってみたものの、このへたれが言ってる事はつまり
「原爆の放射能を浴びたらぼくちんもゴジラみたいに強くなれるのかもー」なんて思い込むのと同じだよ、
一種のカルトだね、「ぼくちんは悪くない」狂、あ、ちがった「教」、
こういう人に限って何故か「自己責任」を唱えるやつにも共鳴しがちなのは不思議なものだ。
といって、このての意見は人が集まりそうだから十分「電○男」的「売り物」にはなるかも。
それにしても政治家達は毎日拉致被害者の会のニュースを見せておけば国民が簡単に「洗脳」できると
思い込んでるようだが、正直言って一般家庭の人間は、もううんざりしてる。
「あー、いいんじゃない、それだけ国家に保護されてたら。私らよりは優遇されてるよな」って思うんだよね、
あんまり毎日見せられると。今の内閣にありふれた人間がどんな反応を示すか下情に通じた使える人材は
いないらしい。こういうさめた国民達に教育基本法を改正しただけで全てがよくなる、
みたいな嘘っぱちは通じないよ、みのもんたの昼の番組かよ、
「これさえあれば、一家健康、家内安全、満願成就」
「ほうら、これさえのめば二日酔いから腰の痛み、目の疲れまでなんにでも効きます」
あー、そうですか、なんて半分ぼけたばあちゃんならともかく、有り難い事に「全てお前が悪い!」と
冤罪を着せられてしまった「旧」教育基本法で育てられた私は信用しないね。
何か一つを変えるだけで世の中がよくなる!なんてわけがない、そしてきっと社会の流れからいけば
「これをかえてもこれを変えないとダメですよ」「はい、次はこれですよ。これ変えたら万事うまくいきます」
って憲法改正に持って行くんだろうなあ、なんだか「リフォーム詐欺」の遣り口そっくり。
「ここをなおさなかったから、こうなったんですよ」「ここもやっとかなきゃ、ね、おばあちゃん」
次々にそうやって被害を大きくしていったんだよな、親切そうに被害者により大きく「たかって」いった、
政治家達の手法と犯罪者達とは沢山接点があるなあ、考えてみればもっとも塀の中に近い職業って
最近の知事さん方の逮捕みてると政治家と言う気もするし。やれやれ、、、