雑記。

金美齢、とかいう「バさま」を昨日初めて認識したよ、前からちらっと名前と顔は知ってたけど
全然一致してなかった、顔は「美肌の女王」とかなんとかの佐伯チズと混同しとったし
(これ、「美肌の女王」にものすごーく失礼だよな)私は実はTVをほとんど見ない人間なので、
ちらっと見て美容業界の人がボケかましとる、なんで「美肌の女王」が政治発言なんかしとるんじゃ?
としか思ってなかった。本当にごめんねー!「美肌の女王」。
まあ結局その程度の発言しかしてないってことよ、この金美齢って人は。年が知りたくなったンで
ウイキペディアでひくと、はあやっぱり「戦争中、お菓子を食べてました」系の人らしいな、
戦時下でのお菓子ってのはどうも後々の「脳力」を壊滅させる「毒」入りだったらしい。
ただただ「戦前、戦中はよかった」それだけを繰り返す、そんなことしか出来なくなるような
「洗脳剤」が入ってたのかもね、そりゃー戦争の痛みのなかった人にとっては戦争はわくわくする
「正義」だったでしょうよ、今でもそうでしょうね、
「義務を果たせ!」だけ言って旗を振り回してりゃ、そこそこお金が稼げるんだもの、
「権利なんか、義務を果たすお前らなんかにはやらない」ってことは言わないしね。
自分が「義務」をかけらほども果たしてない人間に限って「義務」ってのを「他人」に「強要」する。
そのくせ「権利はそのあとだ、まだまだお前らは「義務」を果たしてない」
「お前達が悪いから「義務」を強要してやってるんだ、有り難く思え」と論法を変えていく、
トンデモ親、困った子供、教師、ってのはそういうことだ。
権利は人間が生まれながらに持っているもの、私はこれを信じてますんで、自分の個人的な「趣味」で
「義務」らしきものは果たしますが、そのかわり、なにがなんでも権利は主張しますよ、
もっとも、国家が国民に「義務」を与えたところでその見返りである「権利」なんて一つも
用意されてないのが実情でしょうけどね。そして金美齢みたいな輩が、実は自分の「権利」だけを
「義務」を果たすこともせずに振り回した結果が今の世の中ってワケ、
戦争中、人が等しく不幸であったなら、なんでこの人は早稲田で勉強出来て、東大卒の人と結婚ができましたかねえ。
それができた同世代の女性がどれくらいいましたかね?やれやれ、、、
教育基本法を変えたのはよかった」なんて、なんちゅう「老人ボケ」だろうと昨日思ったね。
改正されたのはついこのあいだだよ、まだそれほど普及してないものがなんで「よかった」なんて言えるのか、
脳内妄想炸裂もいいところ、「老害」って言葉思い出したよ。教育の結果がわかってくるのは
最低でも10年はかかると思いますけどね、そんなこともわかってない連中が、TVで大きな顔ができる、
いっそTVは「美肌の女王」に政治コメントをまかせた方がまだましかもね、
「美は一日にしてならず!」って言うしね。あ、そう言えば「美容業界」って「教育業界」と似てるわ。
「美は食生活から」とかも言うしね、「適度な運動」とか「きれいな水を飲め」とか。
「きれいな水」ってのは東京都の教育委員会が作ったパンフレットにのってるって聞いたけど、
実はわが娘も地元教育委員会が製作した音楽のワークブックの「ミルクにモーツアルトを聞かせるとおいしくなる」
なんてのを信用してて、このあいだ夫婦で腰を抜かした。詳しいことは子供がそのワークブックを
持って帰ってから確認するが、いやはや。「きれいな水」どうのこうのは身内曰く
サンマーク出版」(だったか?)が関わってて宗教系らしい。「東京都教育委員会はアホじゃ」と身内。
それは全国レベルでそうなのかも、、と涙。
金美齢みたいないつまでもアホな「バさま」見てると教育の意味そのものを疑いたくなってきたなあ、、、