2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

安倍新政権の「教育改革」?(その1)

安倍新政権がこの先何をするのか、とりあえず一部の人間の人気取りのように「教育改革」をあげているのが どうもうさんくさい。子供のいない(少なくとも正妻には)安倍総理に教育をいじるな、 と言っているのではもちろんない。子供を持つべきではない人間…

日常。

実は大変忙しい。と言うか季節労働者である専業主婦は今子供の運動会やら奥様会系おつきあいの 「ボランティアー」やらでうろうろしている。この奥様会系「ボランティアー」ってのが曲者で 「ボランティアー」といいながら実はちっとも「ボランティアー」じ…

いい先生って、どんな先生?

私には「いい学校」概念もないんでついつい教育改革を熱く語られる方にいちいち聞いて回ってみたくなるのが この「いい先生」って奴。「悪い教師を追い落としていい先生だけのこそう!」って まあセクハラ教師なんぞは論外だがこの「いい先生」の尺度はどこ…

「ずるい」のはわたしたちだけ?

いつも大変楽しみに読ませて頂いているちきりんさんのエントリで少し気になるものがあったので少々突っ込み。 「泣いている女性とは話をしない」とおっしゃる男性の話ですが、この男性は相当頭がよく狡い人間だなと 感心してしまいました。いや、女性の涙に…

「国旗」「国歌」の「強制」は「日本人コスプレ」の「強要」だ!

と、私は思います。だって「強制」されるんで歌ってるだけですもん、歌えばいいんでしょ、歌えば、って。 ええ、嫌ですよ「強制」されて歌うのはどんな歌でも。会社の慰安旅行でセクハラ上司と歌わねばならない デュエット曲みたいなもんでしょ、「国歌斉唱…

あー、うるせーうるせー、うぜーうぜー。

なーんて言ってるような40前のおばはんが中学生と小学校高学年の子供を持つんだから今さら子供に 「徳育」なんて身につくはずもありません。誰が言い出したんでしょうか「徳育」って。 それって食べられるものでしたっけ。国歌斉唱にしたって、大昔の三つ…

どうでもいいんだけど。

読んでる人がいるかどうか定かではないが朝日新聞の土曜版「be」の青に「複職時代」と言うのがあって 時々読む。昨日は「仕事と子育ての間で」のタイトルで「ママ友付き合い」についての話が ちらっとのってて、やれやれと思った。こういう話に出て来る「マ…

トラバ代わりに、、

よく拝見するところにトラックバックを送ってきた人が例の「違憲」判決を出した難波裁判官の名前を 「記憶しておく」と書いてあって、いやはや、私と同じくボケ防止用ブログなんだな、 若くして記憶障害が疑われるとはなかなか気の毒な方だ。最近の日本の言…

本日のお怒り。

久々にアートスピーゲルマンの「マウス」を読み直してみた。ダーリンが結婚する前に貸してくれて 続きは数年後に出る、と言うので結婚した。待望の2巻は1994年に出て育児におおわらわだった時期に 読んで記憶が曖昧だったが今読みかえして別の点からも…

ふと、逃避。

子供達の最近のマンガのお気に入りは「よつばと!」と「さよなら絶望先生」で 「絶望先生」は私も好きでよく読む。「絶望した!」って最近世の中やら自分自身やらに思うこと多いのよねえ、 昨日の下らない総裁選だとか、まともな政治家ならとても今の日本の…

今日は八つ当たりをするのです。

と言うわけで香ばしい「政治ブログランキング」。ある種の方々が私を「香ばしい」と思われるように 私にもお気にいりの「香ばしい」方が存在するわけで(人間は「平等」ですからね)ずっと楽しく 眺めさせて頂いているのが常時30位前後を行ったり来たりし…

教育の値段を考える。(その3)

「http://c-au.2ch.net/test/-/net/1147883337/i」からおこしの皆様こんにちわ。 今は比較的真面目な話題を書いてるのにこのようなところに久々に貼り出されるとは、どのエントリが どなたのご不興をかったのか、心当たりは常に山ほどあるのにもかかわらず不…

教育の値段を考える。(その2)

かねがね子作りとは大変趣味性の高いものであってそこから得られるものは単に個人的な満足のみだと私は思います。 別に少子化社会を憂えて子供を作ろうとする人なんかいないだろうし、 (いたら立派でしょうが、そういう人に限ってヤンキーだったりして社会…

教育の値段を考える。(その1)

早速「プレジデントファミリー」立ち読みしてきた。「モンダイ教師の実践的攻略法を教えます」のところだけ ざっと目を通して、「責め過ぎるのは逆効果」とあったんで、なんとなく、ほっ。無茶言うのは本当にいけません。 この手の雑誌は700円前後でその…

楽しきかな、新聞広告。

新聞にまた「プレジデントファミリー」の広告がのっていて「うわ、出たー!」って感じのネタ。 「担任教師の能力判定」、こういう事いいたがる親の職場での「能力判定」も行って欲しいと思っちゃうなあ、、 PTA活動してるとごくまれに公立小学校でもこのテの…

雑談。

ふと、昨日の資格試験でなんの資格だったら確実にとれそうか考えてみた。(脳内妄想炸裂中) やっぱり「一般庶民、分類:「馬鹿」」だよな、これなら高得点で資格とれそう、しかも だーーれもとる人いなさそう、(でも今の世の中でさえ誰がとるんやこんな資…

だらだら、書く。

実家の父親は幼児虐待事件がおこる度「親になるのに資格試験をしろ!」などと怒るが、それだったら、 私ら兄弟3人とも生まれてきてないやんけ、と言う突っ込みは入れないことにしている。私ったら実に親孝行な娘、、 別に父が暴力ふるったなんてことはない…

雑談。

私はネット用語に疎いので読んでいていつも困ることが沢山ある。「定点観測」これはどう言う意味で ネット上では使われるのか?うちにも時々来るんだけど、これは絶滅種である専業主婦を生暖かく 見守るところだろうと勝手に思ってるんだけどどうよ。あと「…

ふん。

よそさんのブログを拾い読みさせて頂いたところによるとなんと大学入学資格にボランティアで 農業するのどうのと言う話がでているそうで、わはは、そこまで政治家は天然馬鹿かと笑った。 私はね、もう不安を煽られるのに飽きちゃってるから、この程度のこと…

ウヨクとサヨクの谷間にオチこむ。

今、再び小熊さんの「民主と愛国」に挑戦していて、はて、この人って本当に「左翼」なのかな、と思った。 先日「イケメンサヨク」の例としてあげさせてもらったけど私の「サヨク」範疇ではないなあ、 全部読めば変わるのかもしれんが。さて、私は前々からな…

ウヨクとサヨクのはざまでゆれる、、(その2)

アー嬉しい、心から馬鹿を晒すくらいに元気になれて、本当、歯痛っていやよねえ、何が嫌って、 美味しく御飯が食べられない、これほどの不幸がこの世にあるものか、、、と、あんまり不幸なんで思わず 「ネット右翼」になろうかと思っちゃったわ。だって「ネ…

ウヨクとサヨクのはざまでゆれる、、(その1)

おおっ!歯が治った、もー、一時は治らないのかと思ってたけど劇的によくなった、ありがとう、先生、 お父様によろしく。(かかりつけの歯医者さんは私の元上司の息子)ひどく腫れてねー、ビボー台なしだったの、 アーよくなってよかった。痛かったんで頭も…

紀子様の御出産やら、色々。

女性週刊誌では「男子用のベビーカーを買った」なんてのがあったが、最近のベビーカーは「男女」別があるのか? 私の時はなかったんだけどなあ、、私は汚れの目立たない紺色のカバーのベビーカーを買ったけど、 それが「男子」用なのかな。ここ三日くらいず…

歴史への雑感。

歴史へのまなざしについて大変興味深いエントリを幾つか読んだ。ふーん、「断罪」かー、 考えた事がないなあ、歴史って「ある」って事だけが問題にされているのだとばかり思ってたけどそうでもないのか。 そういや、上の娘が今、日露戦争をやってて、 「教科…

おかしな話。

岡山の小学生のカッター事件が全国レベルで報道されるのが不思議でならなかった。 あれってどこででもしょっちゅう起こってる事じゃないか、うちの子が行った学校でもその手の事は年中ある。 小さな学校であれ、大きな学校であれ、例えば聞いた話で一番ひど…

歯が痛いのです。

最近私はあえて政治や時事モノの感想を書いてないんだけどなんでかっていうと、次の総理大臣の顔が嫌だからです。 安倍シンゾー君の顔を見る度「おーはなが長いのね、そーよ、じいちゃんもなーがいのよー」 って歌いたくなるんですもの、、あー、あの顔を毎…

最近の読書。

図書館で中村うさぎ、石井政之対談「自分の顔が許せない!」と上野千鶴子「女という快楽」を借りてくる。 「自分の顔が許せない!」は、「私という病」や小倉千加子さんとの対談「幸福論」より、面白かった。 と、いうか中村うさぎさんが求めているものって…

雑記。

「あの学校は悪い」という学校で育った東野圭吾や中場利一の「あのころぼくらはアホでした」とか 「岸和田少年愚連隊」を読んで、あー似たような学校は昔ッから沢山あるんだなあ、と思った。 私の卒業年度が特に悪いという噂で友達が飲み屋で親しくなりかけ…

「悪い学校」(?)の話。

私は自分の卒業した中学の事を地域最底辺を未だ譲った事ありません、とよく自慢するが、 どれくらい悪いか、あんまりよくわからない。他の中学を知ってるわけではないので、比べようもないし 単に評判「だけ」が悪い学校だった気もする。まあ確かに明るい元…

コトバのフシギ。

ネット上で初めて知った言葉が幾つもある。「ブサヨク」であったり「弱者男性」であったり。 今のところブームなのは「フェミナチ」で、あら、この方が「フェミナチ」ならば、いずれこの「タイトル」も 我がものに!と野望を抱く。もう「フェミナチ」とは尊…