トラバ代わりに、、

よく拝見するところにトラックバックを送ってきた人が例の「違憲」判決を出した難波裁判官の名前を
「記憶しておく」と書いてあって、いやはや、私と同じくボケ防止用ブログなんだな、
若くして記憶障害が疑われるとはなかなか気の毒な方だ。最近の日本の言葉は変だねえ、
「強制されて何が何でも歌わなければいけない」のが「国歌」とは、「悪魔の辞典」も真っ青だ。
歌いたくない人間に何が何でも歌わせなければいけないって言うのは間違いだって判決が
どうしてそんなにおかしいのかなあ、強制してまで歌わせるのが国歌なのか?アメリカの属国のくせに
国歌は戦前のもの、ってその感覚の異常さについていけない、ってのはありだと思うなあ。
「礼節」はいやがる人に無理させることじゃないでしょうに。それとも国歌を歌わないと日本人としての
アイデンティティーは崩壊するのか?そんなにもろい「日本人」としての自覚なのか、
ならないほうがましだ。なんだかおかしな言葉が沢山あるよなあ、
「ボランティアー」は「義務化」されるらしいし、「国歌」は歌わなければ罰則つき、だ。ウハー、って感じ。
昨日、子供が持って帰ってきた某お金持ち系クラブの剣道大会の「規則」に
「出場選手は国歌を歌えるように「用意」しておくこと」なんてあって「はぁー?」となった。
あのー、どの剣道大会でも出場選手達は国歌くらい「ふつー」に歌ってますけど。どこの大会の規則でも
そんなことをわざわざ明記するところなんてない。剣道やらせるような親の子供に国歌を歌わない子が
いるわけないし。こういった、現実を知らない某クラブの面々の見下し目線が嫌らしい。
「どうせお前ら国歌も歌わないような公立校の連中だろう」って、保守のめちゃ強い地元にいるって認識が
全くないこの馬鹿おっさんたちは「わしらがきめたから、国歌を歌っている」と満足するのかね。
ま、皆、某クラブの「慈善行為」に「おつきあい」するつもりで出場するからね。
こうやって国歌斉唱を「明記」することがどれほどこちらを愚弄しているかわからない面子に
「礼節」なんて説かれたってねえ、、子供達はこういった連中よりよほどモノがわかっているから我慢するけどね。
今朝は遠出したんで早起きした。みのさんの番組で目立ちたがり議員連が9条の第ニ項について
「こんな規定がある国は世界中どこにもない」って、出たー!「皆持ってるからあたしも欲しい」
って中学生感覚。「国歌斉唱」も、そう。「他の国でも歌ってるもん!」って。「誰々ちゃんもしてるんだもん」
って中学生はすぐ言いたがる。うちの娘も言いますけどね。母としてはその意見はほぼ却下です。
「自分がしたい、ならしなさい、でも誰かがするからというのは理由になりません」と答えることが
必ずしも正しいとは思ってないが何故それをしたいか、よく考えて欲しいのでそう言っております。
納得する理由を考えつけた時には「認可」ですね。人間は頭を使わないといけないんです。
第二項をそういう理由で改正しようと言う議員の顔と名前はしっかり「記憶」した。ブログって便利ね。