2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビ雑記。

最終回のラスト30分を見逃した「ディケンジアン」の再放映をマイダーリンが録画してくれたので見た。 やはり、第1シーズンで打ち切りになるわなあ、の感想しかない。 すっかり忘れていたが「骨董屋」の「ネル」まで出ていたわ、何でこうも悲惨な女性ばか…

雑談。

はてなは同じような規模のネット企業と共同である種の情報操作をしている場所と認定していいんじゃないか、 などとホットエントリ群を見るたび思うなあ。 とりあえず、私はブクマが千を越えるものは見ないようにしている。新着のブコメか、あればブクマタワ…

夏の読書案内(その5)

とりあえず「夏の」は「その5」で終わらせようかと。 日本の小説で印象に残っているものを考えると加賀乙彦の「宣告」がすぐ出てくるが、 これは私の個人的な記憶と絡んでいるので他人にお勧めするものではないかも。 本を人に薦めるとなると、どういう人に…

お嬢様(たち)の最近。

「夏の読書案内」としたものを晩夏に書くのはなんだかなあ、と言うことで。お嬢様がた記録でお茶を濁す。 現在社会人2年目の上のお嬢は最近、自分の部署の全員が帰国子女とダブル(ハーフ?)であることに気がついたとか。 「日本で生まれ育って、両親とも…

雑談。

先日、公開前から何故か話題になっている「ゴーストバスターズ」を見てきたので、以前話題になっていた町山さん解説を読んだ。 なるほど、リメイクがどうの以前の問題で揉めていたんだな、映画の内容自体は前作へのリスペクトも含めてよい出来だったけど。 …

夏の読書案内(その4)

「夏」というよりもう「晩夏」か。 早くに翻訳本に手をつけたせいか、「心を動かす日本の小説」にはあまり多く出会ってない、と初めて気がついた。 量はそこそこ読んでいても心の琴線に触れるような本は少ない、それでも思い出すと、北杜夫と加賀乙彦に行き…

日常。

逮捕前日に、やたらテレビに出ていた俳優の件は余罪があるんじゃないか、とそれが心配。 「今まで隠してきたんじゃないのか?」疑惑がその家族を苦しめるか。お母さんは面白くて好きな俳優さんだけどなあ。 昨日、テレビのワイドショーでは、コメンテイター…

おばはんの帰還。

ディケンズの短編翻訳に「非商用の旅人」というものがあって、あちらこちらに行くたび、その言葉を思い出す。 「ビジネス」で動いてるのではないが「レジャー」でもない。 そういう動き方をしていると、不思議と意識だけが「トリップ」する、私の話が常にあ…

はてなの不可思議。

なぜ「美熟女のガチオタ」云々のブログが数日前から延々とはてなトップにあるのに、曾野綾子批判のブログはさっさと姿を消しているのだろう。 「はてなのトップに載れるのは、有償、あるいはコネです」ってことか。 上場するとこんなもんなのですかね。 私が…

夏の読書案内。(その3)

現在、「マウス」を読み返して年をとってくると見えてくるものが違うのぉーと感心している。 数年前読み返した時は、子供として年をとった親を見る苦労に同調したが現在は、やや親として子供に理解してもらえない寂しさが見える気がしている。 数年置きに、…

夏の読書案内。(その2)

昨日、「マウス」と「マウス2」の翻訳出版年を確かめようと書庫に入ったが、あまりの暑さに断念し、帰宅したマイダーリンに出してきてもらうと、 なんと発行年は3年ほどしか空いていない!小野耕世先生、ごめんなさい、空いた年数の体感は「10年」に思え…

夏の読書案内。(その1)

英国作家「サキ」没後100周年、一人祭りとして。 以前、はてなの「今週のお題」で「人生を変えた一冊」があって、私なら迷いもなくアート・スピーゲルマンの「マウス」を推す、と思った。 文字通り、私の人生を決めた本なので。マイダーリンが婚約前に私…

「区切り」の年か。

スマップ解散と今上天皇のご退位意向の表明が同じ年だった、と私はいつか思い出すんだろうか? 「平成」を代表する(と言うと天皇陛下に失礼か)人々が去って行く時、こうまで悲しい困難があろうとは、この国の行く末に不安を覚えるな。 すっきりしないもん…

はてな定義の「底辺」とは、

「貧乏人」ってことらしい。なるほど。地方や公立校が叩かれるわけだわ。 「大都会・東京に住んでる俺、偉い!」「私立出身のあたし、頭いい!」のシンプルな人生信条っていいわよね、、、(涙) 私もそういう人間でありたかったわ。(うそです) 先日から取…

はてな雑記。

私はしみじみ不思議なんだが、なぜ、彼女のブログは1000以上ブクマがついた後も数日、はてな総合のトップにあるのか。 こういうブログはほかにはないので、はてなの上層部とよほど仲がいいのだろう、はてなの底辺としては怖いわぁ。 昨日、お盆でお暇に…

ネット雑記。

今年没後100年になる英国の作家「サキ」は従軍時、仕官昇進を拒否して末端兵士であり続けた逸話を持つ。 逸話とは常に信憑性に欠けるものだが、私が「階層」云々で思い出だすのは、 この逸話のように「能力」があってもあえて上に行こうと思わない人たち…

出戻り記録。

今年の夏は私もイレギュラーに忙しいが、マイダーリンも近年になく忙しい。もうそろそろ現役引退してもいいと思うのに。 久しぶりにネットに帰ると相変わらず金臭いお祭り騒ぎがあったようで、 はてなはいつまでもこのテキヤの焼きそば的香ばしさが好きだな…

諸事情により

しばらくネットはお休み。

雑談。

先日見た「スタンフォード監獄実験」番組で、考えてみれば、「看守」役もまた、実験を仕切る人間に支配される側だったのだよなあ、 いわば「中間管理職」的立場で、こういう状況が一番、人間にはつらいのかも。故に暴走もしやすくなる。 しかし、人間は常に…

「シン・ゴジラ」を見たよ。

今までダーリンにつき合わされてみた「ゴジラ」映画の中で一番面白かった。 と言うより、ダーリンに付き合わされてしぶしぶ見た映画の中で一番面白かった。(「パシフィック・リム」も見たわぁ(涙)) 怪獣にも特撮にも「エヴァ」にも何の興味もないおばは…