歯が痛いのです。

最近私はあえて政治や時事モノの感想を書いてないんだけどなんでかっていうと、次の総理大臣の顔が嫌だからです。
安倍シンゾー君の顔を見る度「おーはなが長いのね、そーよ、じいちゃんもなーがいのよー」
って歌いたくなるんですもの、、あー、あの顔を毎日眺めねばいけない日が来るとは、なんたる不幸よ!
と大変差別主義者である自分を誇っているわけですがま、人間そんなもんでしょう、「差別はよくない」って
わかってますよ、でも「好き嫌い」てのはどうしてもあるんで、おまけに私の同意できない事ばかり
言ってるようなのはホンマいやですな、これで「平和憲法は死守します」くらい言えば急に安倍ちゃんの鼻が
長かろうが短かろうが、どうでもよくなるんで、なんつーか、人間がいい加減に出来てますな、ドモスビバセン。
安倍ちゃんの政権構想は大層御立派らしいがブレーンの面子を見る限り、なんか何でも選挙に出せばいい、
と、今裁判中のホリエモン君まで亀井君にぶつけた小泉君と全くかわりがないように思えるし、
この人の「理想」とは「妄想」に近いんじゃないかね、なんて考えたりする。
でも思うに「理想」と「妄想」って実は同じだね、例えば「専業主婦像」にしても先日、
「専業主婦というのはけして自慢できる身分でもない粛々とひっそり生きるのが正しいと思う」
とのブクマを読んで、これは果たして「理想」か「妄想」かと考えた。でも私も書いた人と同意見なので、
専業主婦を礼讃するわけでなく、決してお勧めできるもんではないんで「なりたい!」という方、
「よーく考えよー、お金は大事だよー」と歌ってお引き止めしたいといつも思っている。
でもね、そんな専業主婦(夫?)にはならないわ!って「野望」を抱く方ももちろんいて、
それをとめる力は私にはない。私の「専業主婦像」もまた私の「妄想」でそれをよそさんにあれこれいうのもねえ、、
って気は常にある。現実に私は専業主婦やってるし、それが多分概ね専業主婦の「実像」で、向き不向きがあるから、
止めておこうね、とは言っておきたい。そういや、このあいだ友達がたまった家事を片付けるためフルタイムの仕事を
三日休んで黙々と家事をしたらしいんだが、
「1日、家族以外と話さなかったの、もし電話しなかったら三日ともそうだったかもー!」と悲鳴をあげて、
はて、そういわれれば私も家族以外の者と話をしたのがいつであったか、と考え込まねばいけないような日が
数日続くことがあるな、と思った。これが私の怖いところで友達にいわれなければそういう日が続くって
自分では意識しない。それを苦痛に感じない私とはやはりかなり問題のある人間かもしれんな。
友達は「あんたは本が読めるからねえ、、」といってくれたが。私ももし今の生活環境を維持出来つつ、
ペイがプラスになる仕事があればやってもいいと思うが、私の望む生活をするためには人手がいるので
かなり高額のお金が必要となる。そういう高給はもう望めないしねえ、、てなわけで「理想と妄想」の
「私」の「専業主婦像」を求めて日夜邁進している。ものすごい効率的な家事技術が見つかれば
私は将来それで食べていけるかな、とか思ってるし。多分将来増えるだろう海外から転勤してきた勝ち組の
「英語もできる猫村さん」となる「野望」をもったりして。基本的に家事は好きですね、
これは「カルト」な趣味だと思います。あー歯が痛い。今、歯医者さん行ってるけど痛いんです、
夏休みは子供とばたばたしてたのでいけなかったの、、しくしく、、、
やっぱり安倍チャンのお鼻が長いのは嫌だ。たれたほっぺも嫌だ。
ところで先日大正生まれの方とお話して「紀子様のお子様はどちらでしょうね」とか言ったら
「女じゃ、男だったら宮内庁病院で産むはずじゃ」と自信たっぷり答えた。
「大事とられてよその病院いったんでは?」と言うと
「男とわかっとったら、機材でも何でも宮内庁病院にいれまくるはずじゃ、男は宮内庁病院でうまれるんじゃ」
と、なんか大正生まれの人に言われるとそーかなー、なんて思うなあ、どっちかわかるのは明日!