雑談。

お気に入りさんのところでものすごいネタを拾う、うわー、東京都の公務員はさすが都庁のトップが
石原慎太郎だけあってすごい、まだそんなすごい先生に出会った事のない私なんぞ本当に恵まれている。
それとも保護者の方々の出来がよほどいいってことかも。うちの学区で「訴える!」なんて先生が言ったら
恐いもの知らずの保護者が先生をボコボコにするよ、そんな前科を恐れるような人たちじゃないし、
うちのトンデモ保護者は。ううむ、田舎でよかった、まだ先生のレベルは保護者達より遥かに上だ。
多分学級崩壊にも地域性があるんだろう。トンデモ先生とトンデモ生徒、及び保護者がぶつかるところもあるのかな?
どっちもどっちの相乗効果は凄まじかろう。とか言いながら、うちの上の娘の理科の先生がすごいのを忘れていた、
中2の理科、先生が完全授業放棄。娘も諦めて今期は学級長じゃないので呼びに行かん。
私も文句を言いに行く気力がわかん、先生は生徒の悪口を数え上げるし、そうなると言われた生徒の親も
黙っとらんだろうから、ものすごい騒ぎになる。最後は言い出した私が悪い、となるのが目に見えてるから、
娘には騒ぐ核となる生徒を見抜いておけ、とだけ言ってある。はじめは誰が音頭を取って先生をキレさせるのか
わからんと言ってたが、最近はわかるようになったそうだ。まあ昔から我が母校は授業にならんクラスが
必ず一つ二つあるからなあ、、中学なら諦めもつくが小学校一年生ではちょっときついだろう、
それに私が思うのにイマドキの若い親御さんの方が私の同世代より遥かに出来がいい。
やはり世代おきに少しづつは人間も進歩してるって感じ、大体、私は3年で少し流れがかわると思っている。
丁度娘が3年違いで下の娘と同級生のお母さん(その子が初めての子供の場合)は、言ってる事が
3年前よりややましだ。時期にもよるんだろうが、私は小学生の間は受験させるわけでもないし
家庭学習で十分と思っていて、上の子の時、そう言うとハナでせせら笑う人もいた。
「なんにもわかってない」と、特に熱心な人はもう公立はダメだからせめて塾に行かせなければ、
で、熱烈に塾を信奉して、でもそのわりに子供は3割削減された内容のテストで
100点を全くとれてなかったりして、おいおい、塾でなにをさせてる、と思った。
塾も相当いいかげんな事をしてたんじゃないかな、親へのパフォーマンスで基礎的な事がわかってない子供に
無理に難しい問題を与える塾もあったみたいだ。
ところで3割削減された内容なら100点とれて以前の70点って感覚だが、
トホホ、下の子はめったに100点とってくれない、もういいわ、あんたは鉄棒を極めろ。
私世代が流されて右往左往してるのを冷たく(?)眺めて来た若い世代は
ちゃんと自分の子共に向き合ってる気がする。その上で必要なものを模索しているようだ。
次々出される教育雑誌もその反映かなあ。でもこのあいだのプレジデントファミリーの広告には笑った、
そのうち「勉強がよくできるようになる風水」とか言い出しそう。
「やる気が長もちする色、音、香りの大研究」「わが子が勉強に燃える最強の献立」
「何時間でも机に座っていられる道具カタログ」「頭がよくなる玩具50連発!」だもの。素晴らしい。
「やる気が長もちする」ってのは自分に欲しい、わが子が勉強(とは限らんが)に燃える最強の献立は「揚げ物」!
とんかつ、からあげ、テンプラ、だと「やったー!」だもん、ハハハ、貧しい家庭だ、情けなー、、
「ナントカのコンフィ」とかが最強メニューだったら私は作りませんよ、そんなのはうちの子ダメですけん。
それにしてもプレジデントファミリーって雑誌はいつも学歴の誇大広告やってる気がするんだが、
それは私が思うだけか。
最近連発でトンデモ保護者の相手してたんで何故かこのトンデモ先生の話には癒されたのでした。
トンデモと言えば、私が見る一部のコメント欄を何故か精神病(古い言葉でごめん)のリハビリ施設(?)
と思いこむ輩がいてなんだかブログ主が気の毒。あのね、自覚のない病気の人の相手するのは常人じゃ無理。
「差別するけどぼくちんはレイシストじゃないもん」なんて言ってる奴の相手はやめておきなさい。
彼は時間の無駄をしているだけ、彼とは違う貴重な君の時間をさいてやる必要はない。
コメント欄で自分が如何に馬鹿か晒したくて仕方がない奴にはその場の提供だけを
「ボランティアー」と思えばよろしい。