めも。

相変わらず、ジョー・サッコを読んでる途中、なんだかんだでゆっくり本も読めない。
しかし、パレスチナの状態がこんなにひどいとは、「もうひとつのホロコースト」と聞いてはいたが大げさではないようだ。
これじゃ、中国の少数民族弾圧に米英が何か言っても「はぁ?何言ってくれちゃってんの?」と返されてもしかたがない。
「ノー・モア・ナチ」とくり返すのはヨーロッパ人のトラウマかと思ったが、明白な有色人弾圧を隠すためか、などと勘ぐってしまうなあ。
勘ぐると言えば、妙にはやい時期に子どもの甲状腺異常が話題にされていて、その記事自体、なんでこんなことをわざわざ「記事」にするのか
疑われるレベルのような、本当にいろいろ調べなければいけない時期にはもう飽きて忘れ去られてしまうような危険を感じる。
これではこれを目にする子どもたちが気の毒だ。そしてその親たちも。
冷静さに欠ける行動には必ず何か裏がある、と考えてしまうおのれの年寄りぶりよ!
今週は忙しそうです。