アメリカ的な、、、

トランプ大統領の扇動による議会議事堂乱入事件。

最後の最後まで、やってくれる。コロナの感染はどうなるかね?

さすがにツィッター社もフェイスブック社もアカウント利用をしばし停止したようで

しないとあとでぼこぼこにされるわな。

新大統領就任式はどうなることやら。

しかし、アメリカのやりそうなことではある、と思ってしまうのは私だけか。

新世界の「何をやっても自由!」の一番馬鹿意識がここまでさらされたのは

いかにも「かの国」と思うのだよな、やはり大統領は選びましょう、だけど

選んでこれだものな、他国のことが言えるほどの国に住んでるわけではないが。

町山智弘氏が「ネオナチに議会を一時的にせよ占拠された!」とツィートして

でも基本的にアメリカはネオナチと同質な部分が大いにあるように思う。

以前読んだ、第2次大戦前にベルリンに駐在したアメリカ大使の評伝では

大使がナチズム、とりわけヒトラーに危険を覚えて

何度も政府に注意を促しても反応が鈍かった、

むしろユダヤ人弾圧を好意的に受け止める政府関係者が多かった、と

ナチ的考え方は大昔からアメリカの支配者階層の一定数に響くものがあるらしい。

これは英国でもそうだったので、日本人には不可思議に見える。

見た目でユダヤ人かそうでないかなんてわかるものではないしな。

まあ、そういう国だから、と私は思うが、この騒動を抑えるのに州兵の派遣を

トランプは拒否したとの情報を聞いたので、

いかにもアメリカだな、と思ったのでした。おわり。