雑談。

はてなのホットエントリーから、香ばしい「お悩み相談」を拾う。
朝日新聞でもそうなんだが、どうしてこうも「相談者」というのは面白いのか。
私はかねがね、新聞社が勝手に相談者を「つくって」いるのだと疑っているんだが。
「30すぎ女で男はみんな頼りなくて、、、云々」とか言ってる相談者っていかにも産経新聞がたたきやすそうで
「ホンマに、こんな相談寄せてきた女がいるの?」と、産経新聞よりさらにココロの黒い私は思っちゃうなあ。
お悩みを抱えたたいていの相談者は出来る限り「自分に優しい」回答を求めているもので、
ドメスティックバイオレンス経験者です」なんてハードな人間のぼんさんに「男なんて、、」ってなお悩みを相談するかね?
ここはやはり朝日新聞「悩みのるつぼ」で、上野千鶴子先生か岡田斗司夫に「男なんてみんなそんなもの」と言ってもらった方が
よほど本人的には溜飲が下がるんじゃないか、
なんにしても「女を叩け!」てなのが大好き新聞に、そして実際女を叩いたことのあるぼんさんに、打ち明ける悩みではないよなあ。
ま、しかし、この女性が実在していたとして、こんな女性にそれでも「つき合っている男性」がいることにびっくり。
なんで、つきあえんねん?
頼りなくて役立たずな相手なら、もうあきらめて一人で生きていく道、それこそ尼さんにでもなるための修行コースでもさがした方が
ずっといいだろうに、尼さん、いいじゃん、世代をこえて愛せて頼りになる永遠の存在「神様」がお相手よ!
そうか、この相談者は「神様」と、おつきあいしたいんだな、だから「尼さん」なんて発想が出てくる、
サンケイの回答者のぼんさんも、何故自分の仲間を増やすため「ウエルカム!」と出家をそそのかさなかったのかな?
「かみさま」と「ほとけさま」はちょっと違うか。
なんにせよ、「人生相談」は私には常にどこかうさんくさい、朝日だけかと思っていたら、サンケイもそうだったのね。
勉強になったざんす、さ、「数独」でも解こうっと。