なんとなく、うつうつ、、

最近日記をさぼっている、とダーリンに咎め(?)られる。「ネットで嫌がらせされてるせい?」と言われても、
すいません、しょっちゅうなんでどれのことかわかりません。
そうではなくて、身内の調子が悪いんでなんとなく「鬱」なのです、と言うと、ダーリンは
「自分は躁鬱気質だからわかるけど、君は鬱になる人じゃないよ」と、何をおっしゃる、誰でも鬱にはなるんだよ、
私がならないわけないじゃないか、ぷんぷん、はともかく、ダーリンママが体調くずしたりして、
心が責められているのよ、いたらぬ嫁として、、でもないか。
入院したオッチャンは当直明けにきた息子に向かって「何をしにきた、帰れ!」と怒鳴るわ、
息子はそれでとっとと帰るわ、で、まあ、あの御家族も「お約束」のパフォーマンスをしているわけやね、
あれもまた激しい家族愛のかたち、、と思えば、いいような気がしてきた。
ずっと昔に私の上の兄弟が「あの一家は激しく求めあう」と言ってて、下も「連中は肉食獣、オレら草食獣やし」
と、評してたことを思い出す。そうなんだよなあ、キィキィ、きゃあきゃあ、と数年おきにもめごと(?)を
おこしてくれる。わりに私ら兄弟は時々数を増やす程度であんまり変化がないからな。転職はしてるけど。
(そういや不思議と彼らは転職はせんな)家族のかたちはそれぞれだよな、
ああいう風にいつまでもぶつかりあって、逃げ回って、それが対話であるのも、家族の「かたち」のような。
私らみたいに喧嘩もせずぼそぼそ草でも食むような、うすーい関係も家族の「かたち」。
大体私は最近兄弟の勤め先の名前も知らんがな、よく電話とかで話しはするんだけど。
家族の理想の関係なんてあるようでないもんね、うちはとにかく喧嘩はしない、がモットー、体力ないんで。
「家族」のかたち、で思い出した(?)んだけど、昨日、本田由紀さんの寸評が朝日新聞にのってて、
面白かった。でもあの写真はどうにかならんかなー、ものすごく不安定そうに見える、首に手をあててるやつ、
防御の姿勢をとってるみたいでもし新聞社が作為であの写真をつかってるんだとしたら不埒極まりないな、
本人が気に入ってつかわせてるんだったら、ちょっとセンスない、せめて頬杖をつくくらいの余裕が欲しいなあ。
前に同じく朝日にのってた寸評は「家族」「親子」関係のありかたにふれていて、危うい受け取り方されそうだな、
と思った。たしか、親子の理想と言っても統一性がないので教育現場は難しい、的なことを
言ってた気がするんだけど、なんとなく、だから「理想の親子関係を示すべき!」とでも言ってる、
とつかわれそうだった。
今、「ニートって言うな!」を借りて読んでるけど、本田さんは曖昧な書き方をするのがちょっといやかも。
だから、あの写真が気に入らんのかな。社会構造をどうにかするべきだ、と言うのは大いにうなずけるけど。
ダーリンが職場の息抜きに読む為に私は日記を書きはじめたことを思い出した。あんまりさぼらず書くかな。
年寄りが元気をなくす(?)のを見るとなんだかね、、子供が大きくなった、とは別の時の流れを思うんだよ、
同じ「時間」であると言うのに。
「うわさ」のヘヴィメタ嫌いの「水」でも飲んで元気を出すか!
(あれはとっくにトンでも認定されたもんだと思ってたけどなあ)