夏の葬式にはほとんど出たことがない。
なぜか、私の周辺は寒くなると亡くなる人が多くて、特に年末。まるで駆け込むように亡くなる人がいたりして、辛いわぁ。
微妙な親族の葬式は一番しんどいよね。
とか言いつつ、実はひょっとしたら行かねばならなかったかもしれないご親戚（？）の葬式に行かなかったことがある。
一度も会ったことのない人だったし、そもそも、親戚なのかどうかもよくわからない人だったので、
ダーリン両親から打診を受けたとき、迷わず断ってもらった。（ダーリンに）
で、そのことに後悔はないんだけど、それをどこか根に持ってるような感触が微妙に某親戚にあるような。
葬式ってねえ、ある種の人にとっては「メンツ」を発揮する場所だったりするんですよ、
列席者はその「メンツ」を立てるためにいる、みたいな。
だからそれにお付き合いする人は本当に偉いなあ、と
私は一度それをしなかったので、どこか申し訳ない気がするんだけど、
当時、子供たちが受験真っ盛りで実家親も良くなかったので、現実問題として「行けない」が正解だったと今でも思う。
家族葬や直葬、子供がほとんどいない葬式はやはり増えているんだね、葬式自体もそのうちなくなるのかも。
子供が少なくなるって見送る人の数も減るということなんだよね、寂しいというのは、間違っているのかな。
辛いのがわかっている場にちゃんと行ける人はえらいと思いました。
そしてそこに連れられる子供は何かをちゃんと学ぶと思います。
ところで、実家父、転院予定と母、白内障のため、しばらくネットはお休み。
実家母は、最近、離れて暮らす私の兄弟たちが連絡してこないのをぼやくようになったわ、、辛いわぁ。
