ぷっつん?

「ぷっつん女優」という懐かしいお言葉が、、
石原真理子だか真理絵だかの暴露本、友達が貸してくれたんで読んだなあ、
ものすごい時間の無駄だったけど、何とも不思議な人が存在するもんだ、と感慨深かった。
もう少しかまってあげる人がいれば、石原真理子もそれなりの女優さんになっただろう、と言う気はする。
放りっぱなしにされて、彼女の一番きれいな時期を無駄に使ってしまったんじゃないか
エキセントリックは芸能活動にある程度は必要じゃないか、と私は思う。
一世を風靡する人はどこか変わり者、くらいに受け止めてあげた方が
いい作品を残してくれてこちらもより楽しめるんじゃないか、
と、まあ、こういう考え方は俳優個人に対して「消耗品」扱いで良くないのかもな。
オダギリジョー君が私は好きなんだけど、友達いわく、「仮面ライダーの頃とは変わった、かわいくない!」
とお怒りで、「もう好きじゃなくなった」と、30過ぎた男に「かわいさ」を求めるのもなあ、、、
私は小汚い風のひげ面のオダギリ君もまた、いいな、と、つーか、仮面ライダーの頃を知らんし。
(でも岡山県人おっさん顔、と聞いてやや萎えた)
沢尻エリカは確かに浜崎あゆみのパチモン、みたいな顔で、でも表現力、と言うかたたずまいに独特の雰囲気があって
この存在感を長澤まさみなんかにも感じて、これが良くも悪くも「個性」なんじゃないか、と考える。
嫌われる個性って、すごいんじゃないのかな、確かに「礼儀」の面から言えば舞台挨拶の時の態度は良くないだろうが。
裕木奈江に関しては、私は大竹しのぶみたいな女優さんになるんじゃないか、と期待してたんで残念でした。
子供の頃、一番はじめに意識して好きになった女優さんは大竹しのぶなのでした。
彼女も年をとったなあ、、そういや大竹しのぶも相当ぷっつんだったと言う噂をきいたような。
私は嫌われ者のぷっつんが好きなのかー!と、今更、、
物理的にものすごく忙しいす。