雑記。

ソニー、プレステで情報流出、わが家は登録しているうえにカード情報も流しているというのに、トホホ、
ネットで買い物って、結局いいんだか、悪いんだか。
今朝、NHKをつけると「あさイチ」に荻上ちき氏が。チェーンメールの話だった、来たなあ、うちの子ども二人にも。
混乱するテレビ映像を遮断しても、こんなふうに子どもを不安にさせるものがまわってくる、
二人ともが私に見せて、「これ、チェーンメールだから「ウソ」だよね」と、落ち着いた対応をしてくれたので救われた。
わが家の掟、「チェーンメールは信用するな、決してまわすな、速攻、消せ」を実行してくれたのでよかった、
でも、私にわざわざ見せると言うことはやはり不安にさせられているのだよなあ、、、
番組の全部は見なかったのだけど、私にわかったのは「ツイッターの情報は意外に訂正されやすい」ということだった。
「3人寄れば文殊の知恵」といったところか。
上の子が一人暮らしをはじめて1か月ほど、けなげにも「自炊」を続けている。
東の味付けが口に合わないんだなあ、私がまだ下宿にいるときに何度か外食をしたものの、どこで食べても「塩辛い!」
わが子は関西の「薄味」に慣れきっているのだよなあ、、「何を食べても味が濃すぎる!」とそれは受験旅行中からお怒りであったわ、
腕試しの私立受験時、その大学近くの大名屋敷の庭園があるので有名な超高級ホテルでも「塩辛すぎる!」と
確かにルームサービスでとった鍋焼きウドンも朝食バイキングも、雑誌に載ってる中華料理屋も、上方人の舌には塩辛い。
都内に住む身内に話すと、「なんだかんだ言って北国出身の人が東京は多いから、それにあわせて味付けをしている」とほんまか?なことを言ったりして、
朝食バイキングは、こんな有名ホテルがなあ、というくらい全体にまずかったが、中華は、もう少し塩味を控えれば、おいしいのにと思ったな、「塩味」は東京の「サービス」なんだろうか。
本命の二次試験では渋谷のセルリアンタワーホテルに泊まって(これは、誉めるので名前を出す)ここは何を食べてもおいしかった、で、定宿認定、
味付けもグッドだったざんすよ、なんだ、やれば出来るんじゃない、なんちゃって。
今回初めて知った「金田中」の支店「草」という料理屋でずっと食事して、上の子がよく言う「フツーにおいしい」をしみじみ理解した、
いい料理とは「フツー」ってことかもしれないな。
基本、家で食べてる味付けとそんなに変わらん、ということは私の料理の腕前もそこそこになったか、などと、
すぐ自分に都合のいい解釈を始めたりして、まあ、暇にあかせて、出来るだけ「良いもの」を食べさせるようにこの1年は心がけていたしな。
今、何がさびしいといって、上の子にもう毎日食事を作ってやれないことだったりして、去年から覚悟していたものの、やはりさびしいわあ、、
「あれはまずい、これがいい」と何かとうるさい子だったが、それはそれで張り合いがある、ま、もう一人がその役割を果たしているんだけど。
なんにせよ、インスタントラーメンなども味付けが違っているので、こちらから送っていて、
「コンビニのおにぎりも嫌いなのよね」と、これは下の子も同じことを言うので、
あんまりせっせと食育に励むと味覚の面で社会性のない子に育ってしまうかも、ううむ。
「食」で感じた雑記をまた書くことにしよう。