いろいろ。

「乾物」といえば、我が家に「ジャンボコンキリエ」というものがある。
藤井恵さんのレシピでホワイトソースを中に詰め込んでアミューズにするものがあって、「朝食」に手軽でいいか、と思ったんだけど、
オーブンでの焼き方が悪かったのか、外側のパスタが堅くなってしまって、家族に不評だった。
アルミでおおって「蒸し焼き」状にすればいいのかな?リベンジをするか、あるいは、別のレシピを試すか、で調べてみたところ、
やはりこれは中に詰め物をするパスタなので、焼き方を調整しなければいけないと知る、まあ、あれだけ大きなものはスープの具には無理よね、、
しかし、中に詰め物って、写真のどれを見てもまるで「餃子」なんだよー!「貝殻」パスタの「おしゃれさ」がない、
失敗作の「餃子」のようで、はて、どうしたものか、変わり「ピンチョス」としての使い道が、この先あるのか、模索中。
冷製にしてサラダを中に詰めてみるか、私、マカロニサラダ、嫌いなのよね、、、って、おまえが買ったンやんけー!
無駄にしないようにがんばります、、、(涙)、幸いにして消費期限が2年後だしね。
定額給付金を「乾物」にしたいのは、出来るだけ長く使いたいから、
定額給付金パスタ」とか「定額給付金昆布」とか、しみじみ、ありがたく使わせてもらいますわ、私の分は。
子どもたちに何にするか、と聞くと、非国民な我が子たちは迷わず「貯金!」と、今時の子供はしっかりしているわぁ、
それほど欲しいものもないようで、でも、使わないといけないんだよ、と言うと、いずれは使うんだから半分貯金に回してもいいじゃん、と
「使い方まであれこれいわれたくない、いつか返すお金だし」って、まあ、でも限定版コミックとかに消えそうな気もするな、思い出に残るかしら。
図書カードを買うのもいいかも。
先日より「ネットをやっていてよかったこと」なんて「お題」をあちらこちらで見かけて、私も乗ってみることにして、
やはり料理レシピの世界が広がった、がある。ネットで知り合った方のおすすめレシピとか、すばらしいアイディアとか、
お弁当や、ケーキのデコレーション、某所にて、菱餅型ケーキを失敗作としつつも公開されていたのには感動した。
ネットで検索すれば出てくるかもしれないけれど、そもそもそれを「検索」するという発想が私にはない。
自分とは違った感性の人に出会えることがとても大きい。これがよかったことだなあ、現実の知り合いは似た傾向の人が多いし。
「こんな料理本もあるのか」と知ることも多々、たまたま同じ料理本の話題でつながった人の所を読んでいると、「あ、こんなのも読むのか」とか。
発信する情報はどこかで誰かが拾い上げて役に立っていたりする、淡い影響力がネットの魅力に思う。
「本」といえば、去年の春先に小熊英二さんが新作を出す、の情報を見たけど、出てない模様。残念。
「ネットをやっていてよかったこと」については他にもあるけどイヤなことも山ほどあるからなあ、、、
これについてはよかったことよりもたくさん書けるかも。
でも、「いい」ことが「イヤ」なことを駆逐する、「いいこと」はそれほど大きな力を持つということ、
ネットでは、それがわかっていない人が多い気もするな。
かかってくる火の粉を払えるのであれば、ネットは快適です。