ふと思ったこと。

最近、切り抜いてためていた料理レシピをまとめて処分して、

気になったときに1度でも作ってみなければだめだ。

料理方法も日進月歩だし、レシピはネットに山ほどあふれているし、

おいておくほど価値のあるレシピはめったにない。レシピ整理で時間を無駄にした。

ふと、小田急刺傷事件で一番重症の女子大生はもう退院できたんだろうか、

このコロナ下の病院にいるのは精神的にきついだろう。

続報が途切れてしまったのは多くの被害者にとっては良いことだろうけれど。

ネットやニュースでは全く取り上げられなかったようだが、

事件のすぐ後の現場に映っていた「サラダ油」は

私が見たものはモザイクがかかっていたものの、特徴のある青いパッケージは

「日〇オイリオ」だったんじゃないか、「あんな高い油をな」とつい思ってしまった。

加害者が買った店にそれしか置いてなかったのかもしれないが、

コンビニでは同じ「日〇」でも廉価版の赤と黄色のパッケージのをよく見かけるので

それよりお高い方をわざわざ買った理由が知りたかったり。

事件の前に万引きした店が「成〇石井」の噂もあり、

酒のつまみにと、万引きした品が「ベーコン」と「オリーブ」が本当なら

なんと「世田谷マダム」な、選んでいるものが「貧乏人」のそれではない。

対馬悠介を「かわいそうな弱者男性!」とするのはどうにも違和感がある。

ちなみに酒はつまみを万引きする前に別の店で万引きしているそうで

その酒の詳細が出ないのは、サラダ油のメーカー同様、ブランドメーカー品か、

マスコミの「忖度」かね。

これを書くと、ある種の人間から猛烈な反発を受けそうだが、

正直に言って、この加害者は身の丈に合わないものばかりを欲しがる、

それを手に入れるのに正当な努力は全くしない人間にしか私には見えず、

自分を妙に「かわいそうな自分」と被害者ぶってモノ言うが、

食べるモノの選び方一つ見ても、「我慢」する感覚が全くなさそうで、

こんなのに「かわいそうな弱者男性!」のラベルを張るのは無理がある。

気に入らなければ周囲にあたり散らして当然と考える発想は

自身への評価が異常に高い人間の持つもので「弱者」のではないと私は思うが、

「かわいそうな弱者男性!」と言えば馬鹿でも物語は作りやすいんだろう。

つまみに万引きして「成城〇井のベーコンとオリーブ」か。

加害者の食べるものの選び方への違和感はどうあらわしてよいやら。

なんにせよ、まき散らす油の値段が普通より高めのものであったことに

反感を覚える、生涯を食材を考えるのに費やしてきたおばはんなのでした。

おわり。