「原作蹂躙!」と言えば思い出す、宮部みゆき原作の「模倣犯」の映画。
中居君が主演で確か監督は森田芳光。
この監督はこの作品で寿命を縮めたんではないか、と思っている。
それほどとんでもない、
むしろこれで原作必要だった?と聞きたくなるほどろくでもない、
映画の試写会で原作者が何も言わずにその場を立ち去ったとのうわさが
本当かどうかは知らないものの、大いにうなずける、出来であったことを
誰も大々的に宣伝しないのが不思議であったりする。
やはりここにも旧〇ャニーズのご威光と忖度があったのか知らねえ、、、
宮部先生が憤死しないで済んでよかったわ。まーあ、ほんまひどい。
原作蹂躙映像化リストがもし出るようならトップ10入りするのは間違いなし。
アテクシの個人的殿堂入りリストはほかにもあって、
弁護士が起こしたトンデモ事件の殿堂入りは間違いなし!が
先日、控訴も棄却され福岡の裁判長からも「くそカスボケが」に近い罵り判決を
受けてもまだなお「おっかしーなあ、俺の言うことが正しいんだけど」と
ボケた声明を出している、ちゃんと1億を払うのかどうか心配な
弁護士資格はく奪よりも早く資格返納した大分・清源善二郎元大分弁護士会会長の件。
いまだ私の日記の検索トップに来るほどこの件に関して法律関係者が何も言わない、
この異常さもまた、殿堂入りトップになってもおかしくない。
びっくりするほど、この件はネット上の弁護士も、
またやたら張り切る弁護士ドットコムも全く取り上げない、この不思議さよ。
はてなの話題にもならなかったしな。ほんまに作為が感じられるわぁ。
この件では慰謝料がちゃんと支払われるのか、なんとなく本人の資産を隠して
「支払えませーん、収入も年金しかないでぇす、差し押さえもできませぇん」
にしてしまいそうで大変恐ろしい。
法律って別に被害者や弱者の味方ではないんで、一見合理的に見えさえすれば
いくらでも倫理にもとることが出来る、資格はく奪までに返納したのもその一つ、
これほど悪辣に立ち回る人間がおとなしく1億支払うとは考えられないので
被害側の弁護士に頑張っていただきたいと心から祈っている。
なんにせよ、「弁護士トンデモ事件・殿堂入りリスト」みたいなのを作ったら
私はトップに持っていきたいものであるとここに。
ろくでもないこの世の中よ。終わり。