いわゆる「京アニ事件」はやはり死刑判決で。
先日の「甲府放火殺人事件」も判決よりも先にそこに至った経緯を述べる方式で
もうこれが重大殺人事件の死刑判決のスタイルとなっているのか、
私は弁護側が「無罪」を求めるおかしさがもっと議論されるべきではないかと
いつも思うんだが、同じ病気になっても複数の人間を殺す症状など稀なので
30人以上なくなっているのに「無罪」って、弁護士は神なのか、と聞きたくなる。
山ほど人を殺した人間に「無罪」を求めるのは神にだって大変だ。
それをたかだか法律資格を持つ人間が傲慢にも求めるとは。
もうちょっと別の方法を考えるべきではないか。
残された遺族はどうでもよいわけでは無かろうに。
「依頼者だけの利益を!」ってほぼ宗教のお題目だよなと思ったり。
私の弁護士不信はここでも。おわり。