日常。(年末編)

いよいよ週末クリスマスで年末感も差し迫っているものの、

おばはんは年賀状を書いた以外特に何もなし。

先日、おばはん会で子供たちが帰省するときに何を用意するかを

話し合った時、どう食べさせるか問題について「自分で作るはあきらめる」が

圧倒的大多数で「〇〇から取り寄せ」だの「毎日鍋」だの

ホットプレート出しっぱなし技だの多くの知見を得たので

娘二人とちょっとだけプラスワン(婿殿)の我が家は

心置きなく取り寄せ、なべ、もろもろで乗り切ることにして手配済み。

食べさせ、飲ませ、温め、眠らせ、が出来れば帰省はそれでよいよな、

乳幼児孫が来る場合はバージョンアップするようで

それは出来た時に先輩方に教えを乞うことにする。

アテクシ以外は「働く母」なのでとにかく「買う」のも十分おもてなしになってる。

無駄に作って口に合わないのどうのと文句など言われると

疲れにトッピングされた怒りが火を噴くわけだから、無理はしない。

帰省時に喧嘩はしない、が田舎母の唯一無二のおもてなしか。

喧嘩と言うほどでもなくとも気まずくなる場面を極力避けるは大人のマナーよな。

作るのはやぶさかではないものの、食の好みがそれぞれ違っていて

しかも節制の方向性が娘たち二人とも違うので、それに合わせるのは難行、

ゆえに今年は手土産に持って帰らせる焼き豚ぐらいしか作る予定はない。

先日、腐りマフィンがどうのこうのとの騒ぎがあって、

手作りの危険性を認識しない、それで金をとる人間がいるのか、と驚いた。

アテクシは家で作ったものの保存性なんか全然信用していないんで

持って帰らせてもちょっとでもおかしかったら即捨てろ、と言ってある。

じゃあ、なぜ持ち帰らせるんだ、って話なんで、後で送ってもよいよな、

でもそれぞれの家に帰りついた時、何か食べるものがあったほうが良い、と

考えるこのおばちゃん感よ!アテクシの手料理はモノによってはそこそこうまいしな。

とりあえず年末は「タコパ」なる「たこ焼きパーティ」だのもつ鍋だのキムチ鍋だの

炊き込みご飯など、スシローなど手配しておせちは当然取り寄せよ、

部屋の掃除だけはやっておく、が、ここ数日めちゃくちゃ寒いので

おばはんは、アマプラのボンド映画の音楽ドキュメンタリーを眺めているのでした。

ボンド映画の音楽の歴史は面白い。おわり。