事務には高圧的に行け?

が旧ツィッターのお約束なのか。

年末調整に間に合わなかったら事務を脅せ、などとおよそ社会人としては

まともとは思われないまとめが上がったのを見たものの、

事務の人間を怒らせたらまともな仕事は今後できない、

それほど手続き関係は重要なものであるのに

こんなツッコミどころ満載なネタで人を集めたいものか。

マイダーリンの職場では11月末が期限になってるけどな。

以前の勤務先は12月半ばだったので職場によって違うのか、

娘たちのところはどうだったか、大量に処理しないといけない場合、

やはり期限は早めになるんだろうな。

と、事務作業が苦手な専業主婦にはあるまじき人間は思ったり。

困ったことにアテクシは今までの人生で事務作業に困ったことがない。

出来なさそうに見えるアテクシを放っておけない人間が常に現れやってくれる。

ゆえにいつまでたっても自分ではできない人間になってな、、、(涙)

そろそろ自分でできたほうが良いだろうと思っているものの、

ここ数年の遺産手続きの折、上の娘がどんなものでも高速でやってのけて

アテクシが数ページ読んでは挫折していた書類の束をパーッとめくっただけで

すぐ理解して処理していた。あの技術力にアテクシの遺伝子は1ミリも入ってない。

下の娘の事務能力が少々怪しいが、幸か不幸か下の娘にも常に助けが入って

何とかなっているらしい。「事務のお姉さま、神」と言ってるわ。

出来ないことをやってもらうことに感謝をしないでいられる能力は最強なのか、

ツィッターで人気の話題は「事務、なくしてやったわ」だった気がするものの

「事務仕事はなくなるー!」と言われ続けてもやはり残っているし、

事務的作業の効率化を図るのはあほななんちゃってコンサルではなく、

事務職に就いている人々であったりするので、

相変わらずネットは頓珍漢な言葉で人を集めるのだな、

これはネットができる遥か昔からある手法なので、

ネットにも古めかしい方式がはびこるものだとある意味感心している。

ところで米国系企業はまともに事務作業ができる人材を重要視しないので

企業が脆弱になるとの話があまり出ないのは不思議。

外注するだけでは届かないきめ細やかなことが出来るのが理解できない、

これが日本の企業との差だと思ったり。

膨らむだけ膨らんで、にっちもさっちもいかなくなったツィッター社って

そういうことじゃないのかな。

人にものを頼むとき「クレーマーになれ」と言ってることと同じなのがわからない

人間ってなあ、アカウント名を覚えておこう、あまりにもあほなので。おわり。