大家さん目線と大家さん選びの増田を読んで、
新しい不動産マッチングサイトでもできるのかな、と。
家賃保証会社は審査が厳しいところとそうでもないところがあるのか?
不動産関係は闇が深い。
大家さん選びに関しては、娘たちのお友達の部屋の大家さんがおかしな人だったのを
東西ともに一回づつ聞いたのでどこにでもいるものか。
地方から出てきた一人暮らしがわかりきっている女の子は「ねらい目」なんだろう。
一人は夜中にどんどんと部屋をノックしてきて「開けろ!」と
大家の酔っぱらった息子が立っていて、その時ちょうど娘が遊びに行っていたので
「なんでこんな夜中に開けないといけないんですか?」と
娘がドアを開けずに反論したらドンっと一回大きく叩かれてそれっきり。
次の日に大家さんに「こんなことがあった」と相談したら謝られたが
その下宿の空き部屋にその息子が入居してきて、いろいろあってすぐ引っ越した。
お友達の親がすぐに来て事情を聴いて次の部屋が決まるまでその部屋には帰らず
事なきを得たものの、もう一人のお友達も夜遅くに帰ってくると
「遅かったねえ」なんてわざわざ出てきて声をかけてくる。
これも大家の息子で、年齢は30~40の間ぐらい。既婚かどうかも知らん。
学生向け物件の多くは大家が近所、もしくは一緒に住んでる、で管理人も家族。
そこで狙われたら本当に大変。
我が家は幸いにして最初にかなり選んだのでこの手のトラブルはなかった。
親が現地に向かわず大学生協経由で子供が選んだ物件にトラブルが多い気がする。
子供はまだ子供だからなあ。そしてトラブル時に即、親が動かないと後が困る。
アテクシはお上品なおとなしい奥様風の人間で(娘から異論あり)
地方から出てきて押しの弱い「かも」客とみなされて
「こんな物件、よくもアテクシに持ってきましたわね」を見せられる経験、多々。
下の娘の物件を探しに行ったとき、不動産屋が見せてくれた部屋に持ち主の大家が来て
「俺は奥さんが気に入ったんで特別な部屋を見せる!」と称して
とんでもない部屋を見せてきたので満面の笑みとともに無言でその場を立ち去った。
あんまり腹立つと笑うなあ、そして言葉も出ないわ、
出たらとんでもない罵言だけかも。
他人を完全になめてかかってくるくそが大家には確かにいるな、
故にまともな大家さんは大切にしなければいけない。店子の常識。
まともな不動産屋に見つけ方はのぞいてみてそこに若い男ばかりがたむろってないこと
中年の女性が勤務していること、勤めている人間の年齢がばらけていること。
これでおおむね、まともかどうかはわかる。あとは野生の勘で。
大学近辺の不動産屋にはとんでもないもの、特に高偏差値大学の場合、
男子向け物件ばかりなことが多いので女子向け物件は数が少なく、値段も高い。
それでも安全は金で買うもの。
娘が大学生のころは相場よりプラス3万、でまともな物件が見つかった。
今はプラス5万になってるかも。
女子が親元離れて勉強するにはまず住むところで大きなハンデがあるのをここに。
おわり。