さて、3月。

今年は毎日書いてみようと決めて何とか2か月。コロナのおかげか。

ワクチンは今年中に私のような一般人にも回ってくるか、

免疫性疾患のある私はみんなが忘れたころにうっかりコロナにかかったりするのを

一番恐れている。「何で今頃」なんて思われるのは悲しいし。

インフルエンザ同様、受けたい人は毎年受けられるようになってほしいものよ。

先日、下の娘が1度目の帰省した時、「お雛様を出してね」と言われて、

2度目に帰ってくるときに何とか間に合わせて、今度は「早くしまってね」と

プレッシャーをかけられるおばはん、とほほ。寒い和室に行くのがつらい。

私の地方では娘たちそれぞれにお雛様を用意する風習があるので、二つある。

特に下の娘のお雛様が、上の娘の段飾りと値段を合わせたのでお高い作家もの。

これを大変娘は気に入っていて「お嫁にもっていきます」というが、

お雛様って、そういうものだっけ?持って行って良いんだっけ。

古い友達のお嬢さんが昨年女の子を出産され今年初節句でああだこうだと

調べていた。お相手のお母さまが趣味のうるさい方らしく、てんてこ舞い。

大学の先輩の嫁ぎ先はご大家だったので、特注の人間国宝とかの作家ものを

毎年「今年は三人官女」「今年は五人囃子」と10年かけて揃えていた。

毎年、出すのが大変だろうな、としみじみ。お手伝いさんがいたっけな。

お雛様というものは、とかく手間がかかるものよね、、と

アテクシが孫に贈るとしたら遊べる木組みのお雛様にする予定。

気軽に出したりしまったりできるものが一番。と、おばはんは思うのでした。

よそ様のお雛様を見に行きたい。おわり。