考えてみれば今年はそれほどミステリを読んでおらずミステリドラマも数本、
アテクシにとって、今年は「ラノベ」デビュー年であった。
「私の幸せな結婚」と言う、あまりに前時代すぎて印象が強いタイトルを
やたら見かけると思ったら今田美桜ちゃんと目黒漣君主演の映画があり、
漫画化もしているというので、まず配信されたアニメを見、
図書館でこのミス1位作品よりも順番待ちの多い原作を予約し、
これは最近やっと読めたんだけれども、感想は、「、、、、、、、」エンドレス。
角川に騙されたわ、くっそーと言うのはまた後日。ただアニメの美麗さには驚いた。
12月になって幸いなことに忙しいママ友とのランチ忘年会があって、
話題は家の片づけと親の介護、どんどん育つ、増える孫の世話の話、
家の片づけと親の介護はもうベテラン枠に入っているはずのアテクシだが
生まれると待ったなしで育ちゆく令和のお子様方の話題には疎くて
最近の保育園は3歳になったら無料になるらしいのを初めて知った。
「増税眼鏡」と揶揄される割に子育て支援はかなりやっている岸田政権だが
ネットでは不人気だよな、と言ってネットで人気なのは慶応閥関連だけなので
ネット評判は全くあてにならない。岸田総理の息子は慶応閥のようだが。
「独身のプロ」になりつつあるうちの上の娘の話題など、あまりしたくないものの、
男女ともに東京組の結婚率は低いようで、この傾向は大都市ならではか。
ほかの大都市圏ではそこまででもないよう。
孫は生まれるとあっという間にお宮参り、お食い初め、初節句、七五三、と
「お金が山のように消えていく、、、」と
私の地区は子供たちが実家近くに家を建てる人も多いのでその援助や孫の世話で
てんやわんやでいるうちに年を取っていくのだろうな、
あぁあぁあぁあぁ、おいていかれるぅ~と若干以上の焦りが。
せかしてよい結果がでるわけではなく、おばはんは達観だけが発達していく。
それでもママ友の一人が
「うちの子たちはまともな職について自立している、ありがたいこと」と
まあ、そうだよな、手がかかる人間相手に四苦八苦しながらも仕事を辞めて帰る、
を娘たちは一度も口にしたことがないわ、
辞めて帰ってもよいのよ、は私がしょっちゅう言ってるが。
上の娘は「私は今の企業と体質があってるからやめることは考えてない」そうで
正真正銘の激務企業でぼんぼん人が辞めているところだが、
それがあっているってなあ。転職同期組で残っているのはうちの娘のみ。
ダメな人は強力なコネがあっても2年で辞める。
それでもそこに「いた!」の肩書で転職が可能。やれやれ。
子供の結婚、孫待ちの合間に仕事や介護や家の片づけ、の話はエンドレス。
まあまあ、楽しい。今日もまた、素敵奥様と忘年会ランチ。おわり。