日常。

年々、物事の処理能力が落ちた上に怠け癖もついているので

自分がネット日記を書いているのも忘れてしまう始末。

久々にはてなの話題を開くとまた「妻は東大卒の医師」氏のブクマがあって

そういえば先日「医療系スタートアップがぁ」なんてので騒ぐ奴がいたな、

なんか医療系のろくでもない「サービス」でも「ローンチ」しますかね。

婚活サービスが星の数ほども増えているのに実際の婚姻率は全く増えず

無駄に梅毒患者数が増えている結末がこの手の人物がうごめくと見える気が。

まあ、昔ほどこの連中もブコメが集まらないようだけど。

先日、下の娘に上の娘が某「顧問」という名のごみに手を焼いている話をすると

現在、定年カウントダウンになってきた某上司に自分も手を焼いている、

その上司にはくだらないこだわりがあってみんな嫌がっているのに気が付かないふりを

し続けるので娘がある日そのこだわりを無視したところ、呼び出されて文句を言われ

そんな業務に1ミリも関係ないことで呼びだしてねちねちされる屈辱を

うちの気の強い娘が我慢するはずもなく、とある「改善会議」でそのこだわりを

「改善」する提案をしたところ、酒の席でまでねちねち嫌味を言ってくる、

いい年の人間が自分の子供くらいの人間に文句を言い続ける、

その上「昭和はよかった」的明らかにコンプラ違反なことまで言う、

私は社会人生活が短いのでわからないけれど、

私くらいの年齢ならばもうちょっと若者に寛容でもよかろうに

こうもまああほみたいな人材が本質的にはできる人間の多い職場で

生きてこられたことに感心している。

学歴・社歴だけでいえばもっと上に行けるはずの人材らしいが、

「良い上司はすぐ東京本社勤務でいなくなるんだよねえ、、」と、

それでも東京丸の内にも自分の出席する会議の場所と時間を何度確認されても

すっかり忘れて、それを連絡してくれた人間に文句を言う阿呆がいるので

世の中って、結構阿呆にやさしい、だから私も快適に生きている、

と納得したのでした。

出来ない母の娘なのに二人ともできる娘で、それでも細部で苦労している、

もし仕事を続けていたら、この手の阿呆を始末するスキルが付いたのかな、と

仕事を続けている友達に話を聞くと「社会人生活は常に忍耐」

そして「辞めたい、と思いながら30年以上働いてきたわ」のお言葉をいただき、

その友達はすぐ「辞めたい」を言う自身の娘に

「辞めたいのプロは私、辞めるなら私が先」と言って聞かせているそう。

「それでしぶしぶ続けるのが仕事」と哲学的お言葉に頭が下がる。

この発想は私には出ない。

専業主婦母、子供が成人するとその存在はイマイチです。おわり。