というジャンルは、100万都市にしか存在しないのかも。
地方底辺、かろうじて働かずに済んでます専業主婦であるアテクシでも
私以外の親族の雑務は山ほど回ってくるのが現状。
娘たちに子供ができれば確実に孫育てもトッピングだろう、
現在、パート勤務のママ友がそうであるように。
娘たちはそれぞれ東西の大都市大学に進学してそのまま就職して
公立進学高校を経て同じように大都会で就職した同級生たちも
「働かない」の選択肢はほぼ「ない」に等しいのだけれど、
「大都市が地元」の大学同期や同僚の配偶者に
「優雅な専業主婦の子供で専業主婦」が多い。
「専業主婦は世襲制だったのか?」と聞きたくなるほど。
ほとんどが女性側の実家近くにすでに家を建てて子供もいたりして
これが「都市格差かー!」と言いたくなったり。
わが地元でも結婚して実家近くに家を建てているカップルが多いものの、
夫婦ともに全員働いている。
特に「夫実家」近くに家を建てた妻は100パーセント、外に出るな。
と、言うのはさておき、大都市圏で一見「専業主婦」に見える方々でも
私の知る限りは妻実家に資産があって(大体「大家」だったりする)
妻も家業で役職名をもったりするので、相続対策もばっちり、な
それでもやっていることは雑誌に出るような優雅な専業主婦だったりするので
ややこしい。現実に「本物の優雅な専業主婦」って存在するのかね?
一方で爆裂に働く既婚子持ち、いわゆる「本物のバリキャリ」の実家母稼働率の高さは
ほぼ100パーセント、「それがあったから仕事ができた!」と本人たちも発言。
これもまた、母親が専業主婦だからできたことか。
育児の後の介護と同時進行の孫育ては優雅とはとても言えず、
「専業主婦の二極化!」とでも言いたいような。
母娘で専業主婦ができる人々はほぼ富裕層という気がする
90過ぎても元気な義母に振り回されがちな孫待ちおばはんであった。
息子ちゃんのいる専業主婦世帯ってどんなのか、ちょっとしりたい。おわり。