いろいろ。

先日、はてなの有名人紙屋氏が組織内で大変だとの記事を読み、その少し前に

共産党のどこが嫌いか教えてほしい」の記事があったのを思い出したので

まさに「そういうとこだぞ」とブコメをつけていたらぽつぽつ星がついて

そう思っている人はかなりいるんじゃないかと納得している。

大分の清源法律事務所であった事務所トップの清源善二郎元弁護士が

娘よりも若い女性弁護士に性加害をして自殺させたニュースは

遺族に認められた賠償金額が1億を超えていたことで多くのメディアが

ニュースとして取り上げたものの、なぜか共産党の機関新聞である

赤旗新聞」だけが一切載せていない。

「大分」「清源法律事務所」「赤旗新聞」でネットを検索すると、

清源善二郎元弁護士の父である事務所創業者が共産党かかわりの

「菅生事件」の関係者でその顕彰をした、のニュースしか出ず、

まさに「そういうとこだぞ」の声しか出てこない。

身内の犯罪に徹底して甘いのは自民党だけではなく共産党も同じで、

それで「どこが嫌い?」と言われても「同じ穴の狢だから」と

言われるのがオチではないか。

こと性犯罪に関してはどこも加害者が属していた組織は

徹底して甘いのはやはり世の中が男性優位主義の象徴としか思えず、

性犯罪事件に詳しいライターの高橋ユキ氏が紹介していた

千葉県警の元警部・岡田誠(46)の強姦事件など、

10代から20代の複数人の女性を包丁で脅し目隠しして犯罪に及んだ上に

証拠隠滅のために風呂に入れたり寝具をあらわせたりしていたとは、

どこまで女性の尊厳を貶めているのか聞いてみたくなる。

それでも求刑はたったの懲役17年、弁護側は10年を求めているとは、

その多くの犯罪行為を「記憶にない」と言い続ける、

いかにも精神障害を患っているかのごとくにふるまう元警察官を

結局警察側はかばっているようなものではないのか、

そもそも懲役17年でも甘すぎる。検察側もグルなのか。

弁護側は「警察官だったことから大々的に報道され家族は離散した、

自業自得といえばそれまでだが警察官だったことで社会的制裁も受けた」などと

「知らんがな。」

と、私が被害者だったら言いたいが、

よくまあ、ここまで弁護士も自分勝手なことが言える。

なんなんだよ、それは。家族があったことに驚くし、

家族が離散したのは被害者のせいでは全くない。

ここまで常識的に無理筋のことを言い晴れる弁護士はどこの誰なのか、

これからの報道はその弁護士の名前と所属先も明記してもらえないものか、

そりゃー、弁護士事務所で性的ハラスメントは珍しくないのがよくわかる。

清源法律事務所も元トップの娘が「女性支援!」といまだ事務所広告に

出しているものな、

ここもまた、ジ〇ニーズ事務所と同じで名前を変えない、

つまり名前を変えないとは犯罪があったことを認めない、の姿勢なんだろう。

なんとまあ。

話の冒頭とはずれた結論に至ったものの、

性犯罪においても「仲間は徹底的にかばう」組織に

「どこが嫌い?わっかんないなあ~」とカマトトぶられても

気持ち悪いだけ、ということをここに。ああ、本当に気持ちが悪い。おわり。