安定の増田ネタ。

元ネタが何かはわからないが、

はてなの話題にあった「Bさん、云々」のブコメと本文をさらっと読んだものの、

なぜはてなではつねにこんなに「JTC の無能!」ネタが多いのか、

私の知る限り、もう今のJTCは無駄人材を置かないようなんだが。

そもそも、採用の時点で「できない」人材はとられない。

はてなではなぜか「外資」といえば「有能!」の短絡志向だが、

とっくの昔に外資に新卒で入る人間なんてコネがあっても能力不足で

「JTC」にはいれなかった人ばかりなのに、なぜまだこんなネタが上がるのか。

あまりに「外資系なら有能ではない」のが一般化しすぎて

繰り返し「外資系すごい!」と営業しないと馬鹿にされるからか、本当に驚かされる。

知らない世界の情報はネットにあると思われがちだが、

ネットにある情報は極端か、あからさまに大ウソか、

時代を間違えているか、あるいは混同しているか、の中途半端なものしかなくて、

まともな情報を拾うのがほぼ無理な状況で、知らない世界は知らない世界のまま、

知らないでおくのが一番安心かも、と思ったりする。

はてなでは無能でも入れる・置いてもらえるらしい大手JTCに

娘及びその友達が働いているものの、よほど強烈なコネでもない限り、

情け容赦なく無能は切られていくようで、よく聞くのが「雇用契約形態を変える」や

「子会社に出向」や「無茶苦茶遠方地に飛ばされる」や、

出来ない人間を切る方法はいくらでもあって使われている現実は

いまだ「昭和」を生きるはてなの増田にはみえないらしい。

先日「令和と昭和は地続き」と書いてはみたものの、

こと、大企業に属する限り、無能のままで生きられる、なんてことはなさそうで

大体自分から辞めるように巧妙にもっていかれる方がほとんどで

先日、東京本社で同期だけが集まる研修に参加した下の娘から

新人研修中に「あれれ」と思った人間がことごとくもう存在していなかったと聞いて

厳しいもんだ、と感心させられた。

新人研修時期から同期には「あれれ」と思われた人材が

4年目で既にいないとは、人事もちゃんとしているな、と思ったのでした。

案外そういうのが次に「外資系!」に行くんで、ま、お察し、というところ。

親に金があると「フリーランス」として大手企業と「契約」を結ぶことで、

なんとなく、自分をよく見せる存在はあったりするんで、

最近の「コネだけ人材」はそういう形になっているよう。

「お金にはならないどうでもよい仕事を時々投げる」そうで、

「それでも「〇〇の仕事を請け負った!」と広告する」と

その手のフリーランサーをたまに相手にする上の娘はため息をついていた。

要するにはてなは昭和を生きる人間が多いということで。かなしい。おわり。