朝日新聞は。

コネなしの聞いたこともない大学出身でアルバイトもできないような人間を

雇いましたっけ?と毎度聞きたくなる「大学生の生活保護!」だけれども

世の中、高卒で働く人間の方が意外にも多い事実を朝日新聞の記者は

「私の周りは中高一貫で大学行く人間しかいなかった!」で知らないのか、

ならば、貧乏人はどんな大学に行こうが稼げる職業につくことは無理ではないか、

イマドキ、奨学金という名の借金を背負ってまで出る価値のある大学は

医療系の資格が取れるところくらいしか、私は思いつかないけどな。

そして医療系の資格が取れるところは奨学金制度が充実している。

また、国立大学の工学部に行けば企業の奨学金もある。

生活保護まで受けていかなければならない大学って実はないんだけど、

朝日新聞が執拗にこの件を繰り返すのはなぜか、

会社が絶対自分のところには雇わない人材を輩出する学校でも作る気なのか。

先程、ウェブテスト代行業者の記事で「悪いことと思ってなかった、、」の

予備校に就職した人間の話を読んでいたら、教員を目指していたとかで、

それで現在予備校に就職したって、教員採用試験は落ちたんだな、

このまま永遠に落ち続けてほしいものだ。

代行でテストを受けさせるのを「悪いことだと思わなかった」人間が

子供に何を教えられるのか、

「世の中、チートでわたっていけるイージーモード!」とでも教えるか、

そもそも教員採用試験の一般科目の勉強をしていたらたいていのテストは

ある程度の点数が取れるというのに、なんでこんなに阿呆が多いんですかね。

こんなのが「大卒者!」って、「大卒」に意味があるかね。

大学に行くのに奨学金を山ほど借りて卒業しても就職先もなくての人間がいて

高卒で働き始めてそこそこの生活をしている人間より不幸である現実から

朝日新聞はなぜ目をそらそうとしているのか、

世の中、コネでもなければ、日本のトップ私立大学でも外資含む名のある企業に

就職できる率は非常に低い。旧帝大でも文系はコネなしでは苦戦する。

その恐るべき現実を決して朝日新聞は報道しない。

なぜなら、そこにいる人間が小学校から私立、あるいは付属校育ちで

大学まで出してもらった上に就職もコネが効くご家庭出身だから。

だから「社会活動!」がこんな頓珍漢な話になる。

日本が安全なのは、高卒で働く人間の真面目さにあるの現実を

新聞が取り上げたのを見たことがないのにはあきれる。

どれほど将来を考えてちゃんと働く人間にフリーライドしているか。

話は変わるが、娘の友達で商業高校を卒業後、働いているうちに

無償で大学教育を受けられるのを知って大学資格を取った子もいる。

道はいろいろあるというのに、それを見つけられない時点で

大学に行く資格はなかったのに、大学生って特殊資格ですかね。

私は高卒でよくできる子の給料を上げる運動をするなら応援する。

朝日新聞はそろそろなくなってよい頓珍漢メディアである事実をここに。