外資勤務歴が「まとめて6年!」が何らかの称号になるのか、
いまだ私には理解できない女史がその結婚歴を総括しているのを見て
大学を出て10年で3回結婚するのには感心している。
婚活アドバイザーに向いているとは全く思わないが。
今回の記事で、現在35歳と公表している彼女は2012年に大学を卒業しているので
20歳で大学に入学したのに、19歳から大学院生と付き合っていたと、
日本の大学の帰国子女枠に入るためだけに英国の高校に4年通ったわりには
まめまめしく日本に帰国していたのが見て取れる。
彼女は大学入学に2~3浪している計算になるのに何故か「氷河期世代!」と吹聴し、
2010年から就活を始めたにしろ、すでに「氷河期」というほどでもなく
もし本当に氷河期であれば今回の記事で
「大学同期のゆるふわ女子は一般職ぅ、専業主婦、と話していた」とは整合性がない。
ちなみに彼女が以前晒していた自身のフェイスブックには
彼女たちはまだその職を続けているので当時の慶応卒の女性がすべて
「一般職の専業主婦志向~」ではなさそうだ。なんでお友達は彼女に注意しないかね。
話を結婚に戻せば最初の相手とは当時「女性からプロポーズもあり!」
と盛んに吹聴したので、結婚を強く迫ったのはご自身で、
「別居婚で愛を育んでいます!」宣言をしたのになぜかそのあと「離婚!」で、
次の結婚も「しました!」宣言したと思ったら
1年もたたずに「死別」であるかのような匂わせをして、実際は「離婚」。
彼らが本当に「稼がない、家事もしないクズ男」だったかは私には疑問だ。
特に元夫氏は帯同させたのに海外生活で支えになってくれず「養ってやった!」では、
英国生活にかかった費用は元夫氏の会社から出ただろうに、
会社が「養ってやったのに!」と彼女に言いたかろう。
海外赴任に配偶者が帯同する場合、赴任者への万全のサポートのために
配偶者にも手厚い福利厚生を与えるが、それを忘れているのにはあきれ果てる。
この方は自分だけに都合の良いことしか書かないので結婚にしろキャリア相談にしろ、
あてになることが書けるのか、
現在の結婚も「子育ては夫に育休をとってもらう!」宣言をしているようでは
なんとなく、嫌な予感がするのは私だけか。
しみじみ、未入籍の事実婚を選んで出産したは〇ちゅう氏の賢さに敬服する。
は〇ちゅう氏の後追いをしているようで、彼女ほども吹っ切れていない、
「なにがなんでも入籍!」をしたがるのは有名になりすぎた名字を変えたいからか、
最初の夫氏はネットの情報管理に甘い当時の妻に名前や経歴を晒されてしまったのに
その元妻が結婚で「リセット」をかけようとするのは私には卑怯に見える。
彼女の元夫たちや元交際相手の話がはてなに出てもおかしくないのに出ないのは、
彼らがそれなりに良識のある人間だったように私は考えている。
でも、ネットで書かれたい放題、それに追従する連中のどの程度が彼女の仕込みか。
彼女ははあ〇ゅう氏ほども知名度があるわけではないし、
いちいち結婚したのと騒がない方がこれから先の人生が楽になるのではないか、
と見かけるたびにあきれ果てる彼女にひそかにアドバイス。
はてなはなんでこの人を持ち上げるかね?変わらざる謎だ。