ツィッターが目に入らなくなるとネットは平和でええのぉ、なんて思っているが
はてなの話題にはまだ「ツィートまとめ」なるものが上がるので、ムカ。
読まないんだけれども。
なぜならば、まとめられたツィート主がほかに何をつぶやいているか、
確認できないから。それを「やれない」というのも「見ない」選択肢が取れてよいな。
ショーもない「バズり」目的が目に入らなくなってすがすがしいアテクシは
現在アマプラにある「ジェーン・エア」を見ている。
刑事ジョンルーサーの永遠のファムファタル、アリス役だったルース・ウィルソンが
ジェーンでイメージピッタリ。さすがBBC品質。素晴らしい。
これの感想はまた後日、であるが、ふと、そういえば「外資系!」がいまだ
「年俸制」を高らかに、さもすすんでいるがごとくに挙げているものの、
要するに大昔の「年季奉公」、かつては1年単位で雇用関係を結ぶという
圧倒的に雇用主に有利なものを「年俸制!」と称している、
これで「SDGsがぁ」なーんて、欧米民に言われたくないわぁ、
日本の終身雇用制度のすばらしさが欧米で見直されているのはあったり前、
これほど雇われる側に有利なものはなく、安定、安心を提供する、
むしろ「年俸制」なんて大昔にメイドや家庭教師を使い捨てにしてきた
雇用状況をいまだ踏襲して「遅れてるー!」と言いたくなる体たらくを
まあ、ネットは絶対言わない。
どれほど広告屋の阿呆がこのもともとは金持ちが多くの貧乏人を搾取するためだけに
作られた雇用関係をアゲアゲにしているか、思いついて腹が立った。
ジェーン・エアの時代から、今に至るまで、まだ欧米では「週給」で
「インターンシップ」なんてカッコよく言い換えただけの奴隷働きをさせて
なーにが「欧米ではぁ!」じゃあ!と、思ったのでした。
ま、外資系で続けて3年すら働けない人間が広告屋やってるのが日本だしな。
世界でいちばんやさしい国かもしれん。おわり。