「一人でいる自由は若い女性にもある。」

というまことにごもっともなことをソロキャンパー関係の人が書いて

それについたブコメを読んでいると、時々

「女性が一人でいれば襲われるのは当然!」のブコメが見受けられ

「日本でしか女性キャンパーは成り立たない!」と「海外」勢も現れたりして地獄。

世界中どこであれ他人の領域をむやみに侵す人間は誰にでも危険なのは確かだけどな。

話題になった女性ソロキャンパーの映像を見たところ、

相手はかなり執拗で、なんとしてでも自分の思い通りに事を動かそうと

猫なで声を出したり、恫喝してきたり、「なんだてめぇ」だのと

酔っぱらっている体を取りつつぐいぐいと距離を詰めてきたりして女性を侮っている。

彼女はしっかり者でちゃんと拒否を表しているものの、

押しが弱い人なら、その場を穏便に逃れたくてラインを教えてしまうのかも。

挙句、性犯罪となっても、この男なら「合意はあった!」と言い出しそう、

このように映像に記録するのは大きな意味がある。

どう聞いても嫌がっているのに距離を詰めまくっているのがだれにでもわかる。

50代の私と同世代の勘違い爺さんであるのも映った映像から察しがつき

恰好は若向けカジュアルではあるものの、背中や体の動き、声で50代以上、

ひょっとして60過ぎてるんじゃないか、

「お父さん」と呼ばれてむっとしているのも、自分の年齢がわかってない。

悲しいけど、私の同年代には、いつまでも「俺って若く見られる!」と

おばはんより厚かましい爺はよくいるのだよね、

若い娘の「お父さん」世代なのがわからず、

「いける!」と二十歳前後の女の子であっても平気で言いよる。

「ハイ終了ー!」と言いたくなる場面にあまり外に出ないおばはんでも

出くわす機会が時々ある。今どきの若い子は優しいし、そもそも自分の父親より

上の世代が自分を「恋愛対象」に見てるなんてことを夢にも思わない。

その無防備さに付け込む爺さんのなんと多いことか!

無駄に年を取っているので姑息に立ち回るのは異常に上手、

「俺が声を「親切」でかけてやってるのに、なんだその態度!」って、

その「俺」の声掛けは一ミリも感謝できるレベルではないのに居丈高なのは

何年も何度もやってきたことがうかがえる。

こういう奴は問答無用でDNAを提出させるべきではないか、

未解決の性犯罪の証拠と照らし合わせたら山ほどマッチしそうだ。

性犯罪の規定はもっと厳しくしてよいよな。

これは「ソロキャンプ」に限らず、「ナンパ」と称する性犯罪ぎりぎりの行為も

もっと取り締まるべきではないか、東京のナンパにはほぼストーキングのような

どこまでも執拗に追ってくるものがあって、女の子は交番に駆け込むことにもなる。

一人暮らしの部屋まで特定されたりしたらたまったもんじゃない。

「ゴキ」と「ハ〇エナ」にだけこだわる文章読み取り能力のない人間が一番危ない。

「俺、俺、俺の性欲!だけが大事!」な人間がここまで露わになる記事も珍しかった。

性格異常者ってやはり一定数いるな。おわり。