いろいろ。

新種の赤い梅を手に入れたときに杏子もあったので購入して

「杏子のコンポート」を作ってみたところ、砂糖を同量入れたにもかかわらず

「酸い!」。一晩おいたらなじむかと思ったものの、そうでもなく、

これは市販の杏子ジャムは相当な量の砂糖を入れているかと。

それともこれは杏子の顔をした実は梅なのか、酸味が強すぎ。

赤しそジュースを作った時に出た大量の出がらし紫蘇を低温オーブンで

水分を飛ばすと、また赤い色に戻ってびっくり!

ただ香りはいまいちだったので、処分した。

子供がいる時期ならあってもよかったが、

年寄り二人の生活では常においしい1食を味わいたい。

ゆえに香りの褪せた紫蘇は却下。ジジババ夫婦はぜいたく者。

現在朝日新聞で「海外で学ぶ!」キャンペーンをしているのか、

小中学生時期からマレーシアやフィリッピンに留学する記事があって

これは何を目指しているのか、

「海外で育った!」が日本で「売り」になる時期はとっくに終わっているが。

バブル時期に海外に家族で出ざるを得なかった場合、

親に知識があればむしろ小学校高学年時期に帰国させて中学受験、ハイクラス大学に

進学させた本物の「帰国子女」は確かに優秀であったが、

「帰国子女枠!」という名の「お金があれば有名大学の「名前」は買えます!」学部を

目指して無理に海外に出した子供たちの出来の悪さは

「帰国子女!」と名乗られるのが迷惑なレベルなので、

この手の教育の流行がどこに向かうか、

行った国で働き根付くまでになれば優秀であるけれど。

今や地方の公立でも小中学校はすっかり「ワールドワイドグローバル!」で

私の子供たちが小学校時期は中国系が地元に多かったがそのあとはラテン系になって

現在はムスリムが増えている。これはこれで「多様性」として案外うまくいっている。

地方の底辺は基本的に「雑」なので受け入れも大声上げて「多様性!」と叫ばずとも

なんとなく何とかなっているらしい。

時々地元でびっくりするくらい美貌のお子さんたちを見かけることがあって、

どうやら最近でいう「ダブル」らしい。不細工な公立中学校の斜め掛けカバンをして

薄い顔の同級生と楽しくやってる。平和で良し。

日本の私大帰国子女枠を目指してわざわざ海外に4年も出してもらった割に

毒親育ち!」を標榜する某・元外資系女史は最近どうしているかと

ツィッターを見ると自己紹介文をなんと10年ほど前に辞めた会社名を連ねていやはや。

この方は「外資勤務歴6年!」と高らかに上げていたこともあるが、

なぜか直近務めていたはずの会社名は一切出さない。

現在は「ライター」を名乗る彼女の記事の更新が1年以上前に終わっている某サイトは

相変わらず「外資勤務歴6年」とあったので、

要するに某「生娘しゃぶ漬け」関連会社と最近パッとしなくなったブランド会社での

勤務歴が「6年」と思わせる「戦略」か。誤読させる可能性にまでは責任はないわな。

無理やりな経歴づくりといえば私はこの方を思い出す。典型的だな、と。

さほどでもない能力を高くにおわせるのに長けるという点で海外育ちは意味あるのか。

費用に見合うリターンがあるかどうかは子育てにおいてさほど重要ではないものの

この手の集団がどちらかといえば社会に負担をかけがちな現実も

マスコミは目をそらさないほうが良いかも。できないから現在の凋落か。おわり。