被害者を叩く文化。

私はネットを立ち上げたときに出るページがヤフーで今朝はいきなり

「応援したくない不倫で有名な女性芸能人!」なる「女性自身」の記事が出て

見ると、既婚者に騙された被害者ポジションのタレント名があって、

「女性自身」という雑誌のタイトルはいったい何を意味するのかさっぱりわからん。

女に女を叩かせるメディアの編集長は「男性自身」なのか、

こういうのはいい加減どうにかしたほうが良いんじゃないか。

歌舞伎役者の派手な事件はテレビニュースで異様にセクハラ加害者を持ち上げる

「こんなにいい人!」なものが多くて、

松竹〇能の顧問法律事務所はどこなんだろう、と調べたくなった。

私は一家心中を図る時点で、こりゃー、セクハラパワハラ被害者たちは

常軌を逸するほどの被害を被ってきたんだろうなと察しを付けたわ、

もう親子で発想が異常、そういう異常者が振りまく害悪の計り知れなさは

所属事務所も把握していただろうにな。どれだけ我慢させてきたのか。

申し訳ないが、私は親だけ死なせて生き残った人間にかけらほども同情はない。

まともな社会生活を送っている発想が全く出ていない点で

やってきた所業にすさまじさがうかがえる。

「これ以上は我慢できない!」とセクハラ、パワハラを訴えた側を

うやむやにするような逆ギレ事件を起こしてそれを許すほどの芸ってなんだよ、

親の菩提を弔って出家でもすれば、としか思わない。

また付き合う親のしつけの程よ。

彼らの「芸」を支えるために、と犠牲にされてきた人間の数の多さは

死で償いきれるのかどうか、某・少年性虐待事務所を見てもわかるだろうに。

それにしても「女性自身」、だまされた女が悪いのか、

だました男のほうがはるかに悪いとは書かない「女性自身」、

はぁ、笑える。おわり。