ネット雑記。

この数日入り乱れていた芸能関連ニュースがヤフーからほぼ消えて

割とあっさり退院できた歌舞伎役者は今どこにいるのやら。

警察に拘留されているのか、その手の情報はさっぱりでないし、

ヒガシがテレビで、何か言ってるようでほぼ何も言ってない話を

どんな反応が出るか用心しながらニュースにしているのも、

これはそのうちメディアに出なくなったころに被害者が悲惨な目にあるのだろうな、と

今は大昔の冤罪事件で有名になった法律事務所のオーナー弁護士が

娘よりも若い女性弁護士に性加害を繰り返し加えて、その被害者が自殺しても

「俺、悪くないもん!」と上告まで行く気満々だし、

その娘で現在の事務所トップは能天気に

さほどもおいしくないホットケーキミックスを使ったクッキーを高らかにブログで

「幸せご飯!」なんてあげてるし、世界中どこでも「上級国民」は幸せいっぱい。

歌舞伎役者の「家族会議」で話し合われたことは何だったのか、

なんとなくだが、

「間違ったことなど一つもない私たちに害悪をなそうとする化け物が存在する!」の

自分が被害を及ぼした相手を「人間」とはかけらほども思わず、

「塵芥」が突然声を持って襲い掛かってきた、

そんな驚天動地の感覚を覚えたのではないか、

そういう恐怖には死しか対応のしようがない、という気がする。

この度の事件はあいまい、有耶無耶にして

「〇〇がまた、歌舞伎界に戻ってきました!」とそのうちやるんだろうな、

なんだかんだでど昭和の「芸のためなら女房も泣かす」よりもさらに悪い

令和では「芸のためなら親でも〇す」が受け入れられるか、

昨今、親の金で海外に出してもらってもその親を「毒親!」とののしるのが

すたれない流行のようだから。そういえば、あの歌舞伎役者は慶応閥だったな。

何もかもを「なんとなく、いい感じ」の「ものがたり」に持って行って

倫理ってなんでしたっけ?とするのが令和流か。

「ものがたり」には乗らないに限るな、と思う底辺国民のおばはんであった。

最近、「演技」で怪しげな雰囲気を醸しているのかと思ったら

実は「まんま」であることが多い俳優って正直「ゴミ」でよい。

「外連味」が演技でないことなんかに意味があるかね。

あほかと思う。おわり。