「戦い済んで日が暮れて」

おばはんはおもてなしに燃え尽きて真っ白になってしまいましたとさ。

年々、やはり自分も年老いていくのだよな、と思い知る非日常。

ここで妙に無理をするとわたくしの場合、高確率で妙な病気を発症させる。

ゆえに効率の良いもてなしを日々研鑽すべきである、と

帰省客を満足させるには高度な技術力が必要だとしみじみ思うのでした。

おばはんは、反省ノートを時々つけているので少しづつは進歩していると

信じていよう。老いをなめてはいけないのだよな、獰猛だから。

無理することは若者の特権、年寄りは無理しない方法を考える。終わり。