おばはんのお仕事はなぜかまとめてやってくる。
終わった後で己の体力のなさを年々思い知る、あと数年で還暦だしな。
今日は東日本震災からちょうど12年であの時はまだ40代で
娘の下宿探しに右往左往したものであったわ。
東京の物件探しの困難さは嫌というほど知ったので
あの経験からどこに行ってもそこそこの部屋を見つける手法を見出した。
悪いことばかりではなかったということで。
コロナの規制が緩まるようで、この先、私たちは大体コロナで死ねるんじゃないか、
だらだら長く生かされるのはつらいし、がんもつらい。
初期のころ、圧倒的速さでの死は周囲にはつらいが本人には楽ではないか、などと
思ったりした。今はどうなのかな、高齢者でもすぐなくなる人は減ったらしいけど。
世界を席巻した疫病に3年程度で慣れてしまったのは、
人類は大したものだ、なんて思ったり。
モノの値段は驚くほど上がっているし、特に明るい話題があるわけではないけれど、
大谷君は安定の活躍ぶりだし、ダルビッシュは子だくさんだし(関係ないか)
世の中、良いこともあるんじゃないか、と思うお疲れ気味のおばはんであった。
おわり。