昨日、お嬢さんの里帰り出産の日がきまってしばらく会えなくなるからと
友達と久々のランチに行って、最近のお産事情、里帰り出産事情などを聞いた。
コロナ時期に受け入れ側も大変そうで、立会いもないのだそう。
病院によっては母子を完全に離してしまう場合もあり、と、
えぇ、初乳って大事だよな、私たちのときってどうだったっけ?なんて
いやー、さっぱり忘れてるわ、おばはんたち。
お嬢さんは公務員なので産休がゆっくり取れるようで、よかったね、
ただかえってこられても生まれるまで何をするのか、
とりあえず配信サービスでも使ったら?との話になり、
そこから最近見たテレビドラマの話になり、
娘を持つおばはんの一致した意見として「家政婦のナギサさん」は
「アレはないわー!」の結論になった。
「瀬戸康史君一択でナギサさんを雇うやろー!」
「あれ、いったい、誰得ドラマ?」とおばはんたちはぶーぶー。
「あんな爺さん、娘が連れてきたらたたき出す!」と
「なんであんな介護間際の爺さんの面倒を若い娘が見ないといけないんじゃ、
考えられへん」「そうそう、結局男女で置き換えたら家政婦と結婚したい話」
「そもそもナギサさんだって外で働いてるのに家でも家事やるんかよ」と
とにかくありえない展開に、
おばはんは一致して断固と認めない方向で決着したのでした。
あれ、本当人気があったのか?まことに不可思議。
おわり。