「大人の、、」の枕詞は

大体「小狡い」ってことでしかないんだが、

「大人の婚活」と銘打って「体の相性がぁ~」なんて釣り増田が出現。

この増田にはセックス経験が豊富らしく

体の「相性が良い。悪い」がわかるって前提になっているようだが

そんなにセックスばかりしてきてまだ結婚相談所を使いたがるって

なに、無駄打ちしてんの、と聞きたくなる。

娘の友人で婚活アプリで遊びまくっていた男が

「恋活アプリは業者が多い、婚活アプリの方がすれてない女の子が多い」と

要するにすれてない女の子と「体の相性を確かめたい」なんて

やり捨てセックスがしたいだけの話じゃないか、

こういうのをはじくためにもせめて結婚相談所は「婚前交渉なし」でよいと思うけど。

娘の友達でも多くが一度くらいは婚活アプリを使ったことがあるようで

美人で国家資格持ちの女の子ですぐマッチするんだけど、

どうしても「2回目」に行く気になれない。

「即、体の関係」を持ち出す男が多いそうで大体1回あっただけでお断り、

「なんで?」とすがられることが多くてやめてしまったそうだ。

「こちら(女の子)側の負担がものすごく大きい。」と

セックスのハードルは男にとっては「ない」も同然だが女の子にはそうではない。

それは年齢だけの問題でもなく、

1~2回会ったくらいで「じゃあ、大人のおつきあいで」なんてこられるのは

ちょっとどうかと思うのが普通に「大人」ではないのか、

簡単デリヘルではないよ、女性は。そんなにやりたきゃ、デリヘル呼べよ、くそが。

とおばはんは思ってしまうわ。あまりに女の子側への負担が大きい。

最近は「おためし同棲」なる言葉がはやっているものの、

それを言い出した男が相手の女の子と結婚まで行きついたのを聞いたことがない。

大体、ずるずる同棲を続けた挙句に、

最悪の場合、男が知り合って間もない若い女の子とサクッと結婚したりする。

入籍が決まった状態で同棲はありだが、それ以外はNG行為にした方が正しい。

3回くらい会って大丈夫、くらいの確信をもつ人間でなければいつまでもずるずる

「やはり体の相性がぁ~」だの「おためし同棲しないとぉ~」だのと

結婚に幻想を抱いていつまでもたなざらしになる。

そこそこの年収があってもなかなか結婚できない男ってそういうのが多いんだよな。

下の娘は周囲に男ばかりいるのでよく「うちの娘に誰か紹介して」と

頼まれるそうだが、「山ほど男はいても紹介して喜ばれるような男はいない」

頼んでくるのは配偶者のご親戚関係なので余計に

「親族にしてよい奴なんか誰一人としていない」と、私も「なるほど」と思った。

紹介するって責任あるしな。ちなみに顔の広い娘は「女の子を紹介して」も

よく頼まれている。でも上記の理由で紹介していない。

「ただでさえ少ない大事な女の子の友達をこんなことで失いたくない!」そう。

結局、世の中、男には甘く、腐ってる連中が量産される。

それでもたまにうちの婿殿のような砂漠のダイアモンドもあるのだよな。

なかなかいないので「ダイアモンド」なのだよな、、、おわり。