覚え書。

いつも泊まっているホテルで部屋がアップグレードされて

なぜかと思ったらどうやら「〇〇割り」で宿泊している客が多くて

ほぼ正規料金で泊まっているワタクシを憐れんでくれたらしい。

そういや、いつもはあまり見かけない系の客が多かったわ。

スィートに近いような素敵高層階部屋に娘と泊まって

先日、お友達と3人で遊びに行って泊まった部屋の狭さの話から、

ホテルの部屋にあったらうれしいものをあれこれ上げていった話になって、

そういえばいつものビジネスホテルに必ず持っていくものの話をネットで見て

「世の中にはウナギの寝床のような狭い部屋のホテルがあるみたいね」と私が話すと

出張族である娘に

「私が普段泊まるホテルはそんなもんだよ、ママはセレブマダムだから」と笑われ

無収入のくせにセレブホテルに何も考えず泊まれている自分を大いに反省した。

「着替えるのにもじたばたするホテルがあるんだけど、出張先にはそこしかないから

むかつくほど高い値段で泊まっている」など、娘は世間知を広げている。

ワタクシは基本的に専業主婦であったことを後悔していないけれど

娘にこんな感じで諭されるときに「失敗したか」と思うこともある。

当分「ママはセレブマダムだから」と言われるんだろうな、と

それを言われるとなんか「ひいぃいぃい、、」と頭を抱えて逃げ出したくなる。

とほほ。おわり。