事件のその後・メモ。

慶応内部進学・元経産省キャリアたちの給付金詐欺判決が出たのが昨年の秋、

みずほ経由経産省キャリアだった慶応卒の桜〇真の実刑控訴審がネットにあがって

この人物は、しみじみろくでなしだと感心した。

桜井の協力者と言うより完全に「手下」の慶応で中高の同級生だった

東大卒、予備試験経由司法試験合格キャリアの新〇雄太郎に執行猶予がついたのが

気に入らず「俺ばっかり!俺がかわいそう!」とやってくれるのが

ベントレーを乗り回そうがパテックフィリップを着けようが心根の貧しさに泣ける。

実刑ではないにしても相手は努力で勝ち取った国家資格は停止かはく奪、

共犯になることを強要しその経歴を大きく損ねたことへの反省の色は全くない。

実刑ではないにせよ、執行猶予期間は「4年」で短くはない。

だまし取った金を受け取って使い果たしていた自分が主犯とみなされることが

理解できないのは甘やかされて育ってきたせいか、実刑にならなかった相棒を恨むのは

「あいつなんか俺より下のくせに!」の奇妙な上位意識がぷんぷんと匂ってきて、

なんでまたこんなやつの「ぱしり」を相手は請け負っていたのか、

この事件より前に、ほぼサギのような訴訟を起こして偽証を画策したことで

逆に賠償請求を食らった責任を桜〇は新〇に迫っていたそうだが、

請求額は300万円前後で、とっくに給付金詐欺で賄えただろう。

その上でまだ「新〇は従犯じゃない!」「友情を裏切られた!」と

「涙ながら」に裁判で訴えているとは、前の裁判でも「涙ながらに訴え」たそうで、

あまりの情けなさに月に150万出さねば交際相手も見つからなかったのか。

中学から慶応の恵まれた家庭に育ち、輝かしい経歴まで手に入れた人間が

小銭をちょろまかすような事件を平気で起こし、

「反省して泣いてます!!でもあいつだけが実刑じゃないなんて許せない!」とやる、

「教育」って何?としみじみ不思議に思う。

彼に言わせれば学校のせいで「拝金主義になったー!」そうだが。

言動のすべてが口だけで「反省してまーす、その証拠に泣いてまーす!」だが

大学の名前に泥を塗り、「裏切られた友情」の相手の国家資格を損ね、

経済犯であるというのにまだ「公認会計士資格を目指しています!」と

悪びれることなく発言する、全く反省していないだろ、と言いたくなる。

「俺が悪いんじゃない!今までの環境が悪かった!」と

自分が恵まれて育ってきたのをしみじみ理解するために収監されてみてはどうか、

やはり同じような経済犯しかいないところに放り込まれるんですかね、

出来れば同世代で殴られて育って中学もろくに通えていない人間たちと

日々を過ごしていただきたいものだ。少しは世間が理解できるかね。

控訴の判決が出るのは5月末、納得できなければ最高裁まで行くんだろう。

拘置所暮らしの長さで収監時間も間引かれる、良い弁護士がついているのね。

経済犯でも会計士になれるものか?外資系金融が雇うかね。

そんなに拝金主義なら、初めから超高額報酬と言う外資に何故行かなかったか、謎。

でも、みずほもキャリア職もいずれ自分を高額で売りつけるための経歴集めだったと

推測されて、その上、細かなことは何でもやってくれる「手下」の新〇を従えて

「無敵!」になるはずだったんだろう。

頭は良いはずなのに、一つのミスを責め立てられて逃れられなかった新〇は

たとえ国家資格をなくしても桜〇から逃れられてほっとしているか。

桜〇被告は180センチと恵まれた体格に対し、新〇は小柄なのか、

桜〇の接近禁止命令を新〇はとっておくほうが良いな、と思うのでした。

恵まれているのに「わるいのはいつも環境のせい!」の発想に

いまだ驚くおばはんであった。おわり。