日常。

連休中「婿殿」をおもてなしした後、真っ白に燃え尽きたアテクシは

ネットでショーもないことを見たり書いたりしてだいぶん癒されている。

育ちが悪いのでネット独特の柄の悪さに生き生きするのだよね。

このような義母であることをいつまでも婿殿は気がつかずにいてくれるよう

アテクシは心から祈っている。目がくらむほどきちんとした人なのでなあ。

ドイツミステリに裏切られたアテクシは世界ミステリ紀行をオーストラリアまで

南下させ、これは面白かったので調子に乗って再び今度はオーストリアに北上して

若干、はずした感を持ちつつ、借りてきたので読んでいる。

マイダーリンに進捗具合を聞かれ「こうだ」と話すと

「それはまるで「ラノベ」だね」と、私は「ラノベ」を読んだことがないが

言われてみれば、そうかも。

突っ込みどころ満載で手軽に読める女性弁護士シリーズ、各国ではやっているか。

現在、綾瀬はるかちゃん主演の「元彼」シリーズを綾瀬はるかちゃんだから見ていて

これも女性弁護士活躍モノ、

私は「リーガル・ハイ!」で古美門先生に育てられたガッキーの完成像として

見ている。正しい成長ぶりが素晴らしい。

ミステリ世界紀行に戻して、先日、ドイツミステリを離れるきっかけになった

やはり女性弁護士モノ「アイゼンベルグ」を翻訳した酒寄進一氏が訳しているので

若干の失敗傾向であったか、と思っている「夏を殺す少女」、

同シリーズの続編「刺青の殺人者」を現在読んでいるものの、

なんとなく、オーストリア赤川次郎とか、とにかく多作家のエンタメ作品を

読んでいるようで、私の求めているものとは若干違うな。

作者はアンドレアス・グルーバー、多くのシリーズものを抱える売れっ子のよう。

人間が下世話なので読む作品くらいは高質なものを求めるのよ、、、、

ところではてなの話題に中学生女子がとんでもない反抗ぶりをやらかしていると出て

こういう子供は常に存在するので、順当に育っているとしか。

中学ぐらいからホルモンバランスの異常が顕著でセックス系のやらかしを起こす子は

高校まで行きついても親への反抗心が無茶苦茶で「毒親!」と叫ぶようになる。

どれほど恵まれて育っても「底辺育ち!」とネットで言いふらしたりする

安定の成長の後は、元外資系バリキャリ女史になるので心配しなくても大丈夫。

本人が(途中までは)悪いわけでもないし、突然の遺伝子異常なら親は気の毒だが、

親も似たようなコースを歩んできた場合もあるので外野が心配することではない。

娘たちの時代はまだ子供にネットを使わせるのに懐疑的だったので

夜ネット禁止は我が家では最低限の規制だった。

これは今は子供たちに感謝されている、無用なトラブルに巻き込まれずに済んだ、と。

でもこれだけやらかす子は物理的にネット関連機器を取り上げてもどこかで調達する。

半分あきらめつつ、根気よくやっていくしかないだろうなあ。

どこの学校に通っているかも問題かも。

と、どうでも良いことを書き残して今日は通常業務をするのでした。おわり。