ニュースいろいろ。

今朝の朝日新聞で性犯罪規定大幅見直しへとあって、

今どきの性犯罪に向けて「やっと」という気が。

「誤って処罰する危険」とあるものの

取材対象の趙誠峰弁護士が批判しているのがそれがむしろ

「やはり法律改正した方が良いよな」と思わされる例で

「地位の利用」が「会社の先輩後輩で本当は同意していたのに後になって

「実は先輩に逆らえなかった」と言われたら処罰対象になりかねない」とは

それ、その通りなんだろう、断れないからやらざるを得なかった、

そもそも結婚の意思もなしに同僚に手を出す人間は社会的にどうよ?と

私は思うので下手なことはしないようになるのは大いに結構。

また超弁護士は「20歳が15歳と同意のうえでキスや抱擁をしても

「わいせつ行為」と判断されれば処罰されうる」と指摘するものの、

普通に考えて、20歳が15歳の女の子相手に性行為間際に行くのは

社会人としてどうか、

年齢で言えば、大学2年生が中学3年生の女の子に手を出すってことなんで

これを「愛があれば!」とおっさんの夢をぶち壊して申し訳ないが、

罪に問われなくても現在でも十分社会的にNG行為だろう。

趙弁護士はどう考えても「後ろから玉」って感じで、出した例がことごとく

今は罪に問われなくてもよろしくない行為であると認識されるものではないかな。

とかく「か弱い男たちがくそな女たちに蹂躙される!」とおびえまくる男たちが

ネットでも散見されるが、実際に睡眠薬強姦を繰り返すような男が存在するんで

それも「女たちが無駄に騒いでやってる」行為なんですかね、不思議だわ。

今朝のはてなの話題には岸田総理の秘書官のバカ息子が警察官に向かって

「お前ら高卒のくせに!」といった話が花盛りで

普段「外資系」と嘯いて「はてな」でイキリ散らしている連中のお仲間じゃん、

の感想しかない。交番勤務の人には研修で大卒者も混じると思うけどね。

「俺のパパは総理秘書官なんだぞ!」とすぐ出てしまう息子の頭の中身のお粗末さには

父親である大臣秘書官に同情するが、この秘書官の経歴は早稲田卒経産省出身だそうで

経産省と言えば、慶応卒で給付金詐欺とか睡眠薬わいせつを繰り返した連中の省庁で

やはり早慶卒のろくでなしのたまり場という認識でよいのかしら、

現在拘留中であろうわいせつ行為で逮捕の慶応体育会水泳部出身の佐藤某は

「秘書」関係に現在在籍してるんじゃなかったかな、

給付金詐欺で実刑になった同じ慶応卒の桜井某も首になるまで在籍させられたところで

なんだかなあ、という感じ。ちゃんとしている人の方が多いのは理解できるが

ピンポイントで早慶卒・経産省のろくでなしが多すぎないか。

秘書官のバカ息子の記事は去年の4月で、ちらりと話題になったがすぐ消えたので

政治力か、とも思ったが、隠しても隠し切れない親の方も「アレ」であったと、

息子は現在社会人のはずで、親がキャリアで総理大臣付きであれば

さぞかし良いところに就職していることだろうと、

その就職先を知りたいおばはんであった。同じ経産省だったらうんざりするけどな。

秘書官は政治家ではなく個人的にどんな思想を持っていても仕方がないけれど

いくら「俺の親父が高卒で警察官~」と言ったところで

私と同世代の父親のそのまた父親が高卒なのは今の大卒者くらいのレベルなので

息子をかばってることにならないよな、と思ったのでした。

かばっているようで、かばってない、おかしなニュースを二つ。おわり。