女の子は小中学生時代から、

「容姿」を平気で大人からジャッジされてしまうこの世の中。

女流将棋さしを目指す女の子たちの写真を「キャバ嬢」に見せて

「この中で一番かわいいのだーれだ」とやってしまう、

その上でそれをツィートする「大人の男」が「現在」存在することに驚愕。

私は最近「ツイ・フェミ」と呼ばれる過激集団はちょっとどうかと秘かに思っていたが

子供時代からこういう目にあってきたことを思えば、

ゆがんでしまうのは当たり前ではないか、常軌を逸して憎むのもわかる。

この件で「かわいいのは〇〇さん」と言われた側はもちろん気持ち悪いし

何も言われなかった側も相当傷付く。

しかもこれを「キャバ嬢」にジャッジさせたって、逮捕モノのろくでなさではないか、

「俺が言ってんじゃないよー、キャバ嬢が言ったんだよー」ってな、

いかにも自分は「無邪気」を装う、こういう点でだけ「大人」の男の狡さ丸出し。

これツィートしたクソの顔をさらしてくれたら、

おばはんがその容姿を存分にジャッジして差し上げようか、

子供の容姿まで言及するからにはさぞかし自身の容姿に自信があるんでしょうな、

他人の子供の写真を無断で持ち出して全然かかわりのない夜の世界の女性に見せる、

このひどさは女の子を持った親には特別刺さってくる、本当、このクソ、〇ねとしか。

芸能関係で「ステージママ」だとか揶揄される風潮が長らく続いてきて、

でも最近の芸能界の性的に無茶苦茶な部分や、この手のことが平気で行われることが

はっきりすると「ステージママ」は子供を必死で守っている母親にしか思えない。

「どこに行くにも親がついてくる」は女の子の場合「当たり前」ではないか、

私は娘たちが小学生のころ、マーチングバンドで演奏をするとき、

先輩ママたちに「変なのが必ずわいてくるから絶対ついてきて!」とアドバイスされ

実際、保護者でもない怪しげな男たちがカメラを持って隙あらば子供に近づくのを

目にしてきた。注意すると「保護者ですけど?」と強弁して

確認しようとしたら逃げていく、心底ろくでなしもいた。

女の子を子供に持つとこの手の経験は山のようにすることになる。

それを思うと、今「つぃふぇみがぁ」とか言ってる連中見ると

何言ってくれちゃってんの?と心から思う。

そういや、私が最近注目しているアンチフェミアカウントの子供は男の子だけらしい。

息子が将来悪い女に騙される危険を今から心配しているのは理解できるが

(ご自身の身に覚えがあるんですかね)

男の子は女の子ほど、性的なまなざしにさらされる危険は低いくらいは

認識してほしいもの。

そういえばこのアカウントの周囲で最近話題だったのが

伊〇忠商事勤務の30代半ば男性が可愛い女子高生のtiktok

「かわいいね」だの「〇紅です」だのとメッセージを送っていたのがばれたことで

30代半ばの会社員が平気で女子高生に下心丸出しのメッセージを送る、

この恐ろしさに、吐きそうになった。

大学出たてのイキリ散らかした商社マンがやったとしても薄気味悪いが

もう30過ぎて、自分の子供であってもおかしくない年齢の女の子に声をかける、

やはり「たわわ」を日経新聞広告に出すのは「ないわ」としみじみ。

なんと世の中、女の子は小中学生時代から「危険」か。

「男、〇ね!」になるのも理解できる、と思ったおばはんであった。

ネットはなんと気持ち悪いものがあふれているのか、はぁ、うんざり。おわり。