日常。

毎年、センター、、じゃなかった共通テストの時期は冷えますな。

この寒さの中、お受験するすべての若者が幸せになれますように。

世の中、金がある家に生まれたというだけで

この辛い時期の試験に追い詰められずにそこそこの学歴を持った上に

イキリ散らかす輩には殺意が湧く、でも大丈夫、社会は受験よりさらに厳しい。

このしんどさを潜り抜けた人間だけが社会で生き残れる、良く出来ているものよ。

今年の大河は小栗旬君なので出来がよかろうが悪かろうが、見る!

と言って安定の三谷幸喜、きっと裏切らない。

久々のガッキーがことのほかかわいい、マイダーリンは「痩せた!」

星野源が痩せさせた!」と騒ぐものの、かわいいものはかわいい。よき。

新婚さんの菅田将暉君主演の「ミステリと言う勿れ」を期待せず見て面白かったので

原作を買って、セリフがほぼ「まんま」に驚いた。

ドラマを見てから次の回を読んでみようと保留中、ドラマの世界観の方が豪華かな。

ドラマの最終場面で(原作でもそうだが)親としての在り方を主人公が問いかける、

あの情け容赦なさはなかなかワカモノでは書けない、さすがベテラン漫画家、

「きっつぅー」と思ってしまった。何もかも失った人間に言うセリフではないよな。

すぐに救いの言葉はあるものの、人間を追い詰めてはいけない、と思うのは

私は取り返しのつかない世代に属するからか。

取り返しがつかない、と言えば、今朝の朝日新聞メンタルクリニック放火犯が

生活保護を却下された、とあったものの、かけらほども同情心がわかない。

病を抱えながらも社会復帰を目指していた若者を焼き殺した人間は

たとえ生活保護を受けていたとしても同じことをしただろうから、

いい加減、新聞は「社会がぁ!」だの「生活保護受給の壁がぁ!」だのと

くそのようにショーもないことで騒ぐのはやめてはどうか。

ここまで無茶な無理心中には何の共感もわかないので、私もたいがい情け容赦ない。

「死ぬ前に焼き肉が食べたかった」などと言ったらしい代々木の28歳男にも。

この国で20代男と言うだけでいろんな仕事あると思うけどな。

彼の場合、まだけが人を出さなかっただけましか。そのレベルの期待感は情けない。

あまりに寒いのでマイナス気分。

おばはんは最近アイスランドミステリを読んでいて寒い国はミステリだけで楽しもうと

心に決める。寒いのはつらい。受験生、頑張れ。おわり。